【めんどくさがりにオススメ】肌断食を半年ほどやってます【利用コスメも紹介】
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げんだちょふがやっている肌断食
肌断食というのを始めてから半年以上経ちます。
肌断食と言ってもあまり厳格には行ってません。こちらの本やいろんなブログを参考にさせてもらいながら、自分のできる範囲にアレンジしたものです。今のところげんだちょふのやっている肌断食は
- 化粧→基本的にファンデーションなし、眉毛とアイシャドウのみ。
- 洗顔→石鹸のみ。メイク落としは使わない。
- お風呂上がりの保湿→ワセリンのみ。化粧水や乳液はつけない。
という形に落ち着いています。
肌断食を始めたきっかけ
もともとめんどくさがりなげんだちょふ。旅行に行く時に、「毎回化粧水を詰め替えて持っていくの面倒くさいな〜」「どうにかして荷物を少なくできないかな〜」と思い、化粧品の数を減らそうと考え始めたのが最初のきっかけでした。その後、保湿を化粧水のみにしたり、肌に良いと言われるオーガニックのオイルにしてみたり、いろいろ試行錯誤していた頃に知ったのが「肌断食」という言葉でした。
肌に付けるものを極力少なくすることで肌への刺激を減らし、美肌に導いていこうという考え方の肌断食。わたしの読んだ本やブログで推奨されていたのは、保湿もしない、どうしても保湿が必要な場合は少量のワセリンのみ。もちろん化粧もしないので、メイク落としも必要ないというものでした。
げんだちょふは本で推奨されていたようにはストイックには行っていません。化粧をしないのも最初は抵抗があったので、例えばリキッドファンデ&パウダーをしていたファンデーションをパウダーだけにしたり、化粧品を石鹸で落ちるものに変えてみたりなど、だんだんと慣らしていく感じで実施しました。そして、普段はファンデなし、アイメイクのみという今の形に落ち着きました。
もちろん今も、特別なときはお化粧もします。その時でも、化粧品も石鹸で落ちるもの・お湯で落ちるものを利用するので、メイク落としはしません。(どうしても落ちにくいアイライナーなどは、ワセリンを塗ってなじませてから洗顔すると、割と落ちます。)
シャンプーなしは無理だった
肌断食とセットでよく、シャンプーもしないというのが推奨されています。げんだちょふは、これはやっていません。一時期トライしていたことがあったのですが、5日もすると頭がさすがにベトベトしてきて、もう無理でした。シャンプー以外の代用品(小麦粉とか酢とか)を使う方法もありますが、めんどうなので試していません。
現在、シャンプーは2日に1回程度です。これは肌断食とは関係なく、ロシアに移った時に毎日シャンプーしていたらあまりにも髪が乾燥したので回数を減らしたもので、肌断食をするより前から2日に1回でした。
気になる効果
始める前は「そんなことしてニキビが増えるんじゃないか」「全く化粧せずに外に行くのはちょっとねぇ・・・」と思っていたのですが、去年の6月頃から初めて半年以上、特に今の所不都合はありません。化粧水を止めたからといって肌が乾燥したり、ニキビが増えたりなんてことはありませんでした。
逆に言うと、すごく良くなったという感じもしません。これが1年2年と続けると良くなるのでしょうか・・・。
ただ、デメリットがないわりにメリットは多い(化粧品が少なくなるのでコスパがいい&スキンケアにかける時間が短縮される)ので、よっぽど肌に異変が起こらない限りこのまま続けていく予定です。
利用しているメイクアイテム
げんだちょふが利用しているアイテムをご紹介します。
保湿用ワセリン
ワセリンでいろんなところでオススメされているのがこちらの白色ワセリン。純度が高いんだそう。50gで1000円程度で、使い切るのに半年以上かかりました。化粧水買うよりぜったい安い。
サンホワイトはLOFTや東急ハンズで購入することができるのですが、めんどくさがりなげんだちょふ、今は田舎に住んでいるもんで、そういうお店まで買いに行くのもめんどう。もうちょっと手軽に手に入らないかなぁと思って探していたところ、近所のドラッグストアでこちらのベビーワセリンを発見。
もうすぐ、というか、やっとサンホワイト(1本目)がなくなるので、こちらの商品に乗り換えてみる予定です。
こちら1ヶ月ほど使ってみていますが、特にサンホワイトに比べて何かが劣るという感じはしません。サンホワイトより柔らかく、チューブの先が太い、そしてお値段もお手頃なので、多めに塗りたい人はこちらの方が使いやすいと思います。
ベースメイク・ポイントメイク
ファンデーション
肌に優しく、お湯で落ちるということでげんだちょふがベースメイクに使っているのがVINTORTEです。
こちらはリキッドタイプのベース。普段はほぼ使っていませんが、気合を入れてお出かけするときなど後述のパウダーの前につけています。
普段の生活で日焼けが気になるときには、こちらのパウダーのみをつけます。
アイブロウ
ずっと、下で紹介しているETVOSのアイシャドウの一番濃い茶色を眉毛に利用していたのですが、最近こちらのアイブロウペンシルを購入しました。
ペンシルとブラシとパウダーがセットになっているので使い勝手が良いです。アッシュブラウンとナチュラルブラウンの2色展開ですが、げんだちょふは黒髪なのでアッシュブラウンがちょうどよかったです。
アイメイク
石鹸オフできるアイシャドウで、まずはじめに購入したのがこちらのETVOS。石鹸のみで落ちます。眉毛もこのアイシャドウの一番濃い色を使っています。別に違和感はありません。
ETVOSを使い切って、次に購入したのが、アクア・アクアというブランドのもの。ETVOSの半額程度で購入できます。もちろん、石鹸オフ可能。
個人的にはETVOSみたいに4色あっても使いこなせないので、必要な色だけあるアクア・アクアの方がうれしいかなぁ。
今や滅多につけないのですが、マスカラはお湯で落ちるフローフシのものを使ってます。
お湯で落ちるとは言っても、お湯や洗顔料だけではなんとなく目の周りに黒く残ってしまう・・・ので、マスカラをつけたときはあらかじめワセリンをなじませて綿棒でオフしてから洗顔します。
肌断食半年やってみてのまとめ
肌がよくなった気はしないが、悪くなってもない。
デメリットはないが、メリットはけっこうある。
メリット
- 化粧品の数が減ってポーチがスッキリ
- お風呂の後のスキンケア時間短縮(時間的節約)
- スキンケア代が安くなる(金銭的節約)
デメリット
- 化粧品を選ぶ楽しみがなくなる
化粧が楽しい若い人にはおすすめしないですが、わたしみたいな「とにかくめんどうなことはやりたくない」人には大変オススメです。
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