【ドイツミュンヘン】飲めないけどオクトーバーフェスト行きました

みなさま、ぐーてんたーく!

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ドイツ旅行の続きです。前回のおはなしはこちらです。

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ミュンヘンオクトーバーフェストに行きました

オクトーバーフェスト、最近は日本でも各地で行われていますね。みんなでビールを飲みまくって陽気に楽しむお祭りです。げんだちょふはビールが飲めないので、正直そこまで楽しみではなかったのですが、意外にも結構楽しめました。

今日は飲めない人の目から見たオクトーバーフェストの楽しみ方をお伝えします。

 

1.会場に行くまでの道中の飲んでいる人を見て楽しむ

オクトーバーフェスト

こちらの写真はミュンヘン中央駅のホームの写真です。ホームのゴミ箱の横に空き瓶が並んでいます。これら、もちろんビールの空き瓶です。

そう、みなさん電車の中で飲みながらミュンヘンの会場へ向かうのです。そして、駅から会場への道も飲みながら歩きます。「家に帰るまでが遠足です」ならぬ「家を出た時からがオクトーバーフェストです」状態です。そして会場に着いた頃にはみなさん出来上がっています。ザ・陽気!!!そんな人々を見ているだけでお祭りを感じて楽しくなっちゃいます。

ちなみにロシアは路上などで飲むことは法律で禁止されています。(度が過ぎちゃうからかな)

 

2.日本にはないビールの大きさを楽しむ

オクトーバーフェスト

オクトーバーフェストのビールジョッキは1杯1リットルです。片手で持つのも一苦労。飲めなくてもこのビールの写真を撮るだけで「おードイツに来た!」という気持ちになれました。

ちなみにこれをドイツ人男性は6杯、女性は3杯ほど飲むとか、、、(真偽のほどは不明ですが)

今回は現地集合のツアーに参加していたのですが、そのツアーには1人2杯ずつ最初から付いていました。私は1杯目はビール(100mlぐらい飲んで旦那へ)2杯目はノンアルコールのりんごソーダを飲みました。旦那さんと一緒に行った同僚の方は結局1人2リットル飲み、その後完全に酔っ払っていました。

 

3.ビール以外の飲み物を飲んで楽しむ

先ほど少し出て来ましたが、ビール以外の飲み物も注文すれば出て来ます。りんごソーダは色も炭酸の感じもビールとよく似ているので、「私もビール飲んでますよ」的な感じで振舞うことができました。お水も頼んだら出て来ました。(ガス入りでした。)お水については料金を請求されなかったので多分無料です。多分。

 

4.陽気な音楽を聴いて楽しむ

 

会場を盛り上げていたのが音楽です。トランペットなどの金管アンサンブルが会場の中心で生演奏をしています。特に多く演奏されるのがこちらの乾杯の歌です。

こちらの乾杯の歌が流れるとみんな自分のテーブルの人や他のテーブルの知らない人とも乾杯をします。私たちは日本人のツアーで30人ほどの団体で目立っていたためか、周りのドイツ人の方が乾杯をしにこっちまで来てくれたりしました。飲めなくてもとりあえずジョッキを持って乾杯するだけで「私も飲んでます」という錯覚に陥って楽しむことができます。

 

5.ドイツならではの食べ物で楽しむ

オクトーバーフェスト

こちらはプレッツェルと1リットルビールの写真です。大きさ伝わりますでしょうか。ドイツでビールのお供といえばこちらのプレッツェルというしょっぱいパンです。普通に人の顔より大きかったです。塩がかなり振ってあるのでしょっぱいです。同じツアーに参加されていた日本人の方が「塩を落として食べないと腎臓病になっちゃうよ」とおっしゃってました。日本人て本当に健康志向が強いですよね。私も日本人なので塩を落としながら食べました。

他にもソーセージやチキンのグリルなど、がっつり としたドイツ料理が色々楽しめました。

オクトーバーフェスト

 

 

以上のように、オクトーバーフェストはビールが飲めなくてもお祭りを楽しむ気持ちがあればとても楽しめるイベントでした。もちろん、ビール好きな方がもっと楽しいんでしょうけど。

 

では、今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

あーふゔぃーだずいーん!

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