ロシア在住駐在妻のブログです。日常や旅行の話をゆるいイラストとともにご紹介しています。

リモートワークをやってみて。感じたメリットと課題。

2019/01/15
 
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みなさんこんにちは!げんだちょふです。

今、夜中の12時近いのですがどこからかピアノ

(ベートーベンのピアノソナタ悲壮の2楽章)が聴こえてきます。多分生演奏。

自分も楽器を演奏する身としては、騒音に寛容なロシア、最高。

さて、話は全然変わりますが

駐妻caféと言う、世界の駐妻さんのためのポータルサイトが今月オープンしました。

飯沼ミチエさんという駐妻のためのキャリアサポートをしている方が

運営しているサイトです。

いろんな国の駐妻さんがボランティアで作成しました。

現地生活情報や体験談、駐妻のキャリアに関するコラムが読めます。

このサイト作成にあたり、げんだちょふも非力ながら手伝いさせてもらいました。

 

世界に散らばる人が1つのものを作るには。リモートワーク。

ボランティアの人数は20人ぐらいはいたのですが、

みなさん駐妻なのでいろんな国に住んでいます時差もあります

そのため作業上のやりとりは直接の対面ではできません。

コミュニケーションは基本的にはチャット(チャットワークと言うツールを使用)で、

対面での相談が必要な時はビデオ電話(zoomと言うビデオ会議ができるツールを

使用)で行いました。

いわゆる、リモートワークという形態です。

(リモートワーク:会社に出社せずに離れた場所で仕事をすること。)

私がこのボランティアに参加したのが1月からだったのですが、

(他の方はもっと前から参加されていました。)

そこから今までビデオ会議したのは2回だけです。

しかもそのうち1回はメンバー紹介ページに載せる写真撮影のためのもので、

15分ほどで終了。

もちろんビデオ会議以外でみなさんとお話ししたことはありません。

リアルでは1回も誰とも会っていません。

ミチエさん曰く、リアルでミチエさんが会ったことあるメンバーは5人程度だそう。

そんなんで成り立つの?って思う人もいるかもしれません。

でもまぁ、サイトはできちゃいました。

 

リモートワークの良さ。好きな時に好きな場所で作業できる。

リモートワークの良さは自分の好きな時に、好きな場所で作業できることです。

ネット接続環境さえあればどこでも作業できます。

今はほとんどの会社で、基本的には勤務時間が決まっていて

その時間中は会社にいる必要があることと思います。

なので、それができない人(子供や親の世話をしなければならない人、

私たちのような駐妻も。)は働くことが難しくなります。

実際日本にはそう言う理由で仕事を諦めている人が大勢いると思います。

リモートワークはそういう会社に行きたくても行けない人にとっては

とっても好都合ですよね。

そこまで切実な状況でなくとも。「会社に行かなくてもいい」となれば

自分の都合で仕事の時間を取れるので生活が効率的になります。

例えばげんだちょふの場合

洗濯機を回す→パソコンに向かって作業→洗濯完了→作業中断して干す

とか

料理の材料を切って煮込む→鍋を横目にキッチンでパソコンを開く

など、家事をしながら隙間時間で作業してました。

あと、自分の好きな環境で仕事できるというのも大きなメリットです。

家でしばらく作業して疲れたら「気分転換にカフェでもいって作業しよ〜♪」

とかいうのも、自由です。

げんだちょふは個人的に毎日同じ場所にいるのが好きではないので、

自分の好きな近所のカフェをいくつか(定番が5軒+気が向いたら行く数店舗)

転々としながら作業できるのはとっても精神的に楽でした。

(今思うと「毎日同じ場所にいるのが好きではない」って

オフィスワーカーにとって致命的な気がする。。。)

オフィスで空調の効き具合が問題になることがありませんか?

男性社員は暑いって言うけど、女性は寒いって言うみたいな。

あと、音楽聴きながら仕事したい人もいれば

静かなところで仕事をしたい人もいるだろうし。

好きな場所で仕事できれば

そういう無駄なストレスがなくなる気がするんですけど、どうですかね?

 

リモートワークのデメリット。他のメンバーの状況を把握しづらい。

リモートワークで課題だなと思ったことは、他の人の作業状況がわかりにくい点です。

会社にいれば隣の席の人が残業していたら忙しいんだろうと思うし、

漏れ聞こえてくる会話の端々からプロジェクトが上手くいってるのかどうか

分かる事もあります。

でもリモートワークだと、本人が発信しない限りその状況は見えてきません

特に今回の作業をしていて私が不安だったのは

誰かに極端に負荷がかかっているんじゃないかということです。

今回はボランティアだった事もあって、作業は

「できる人ができるときに無理なくやる」という感じでした。

とはいってもサイトのオープンする日までに絶対やっておきたいことはある訳で。

そういう時には作業分担が大事になってきます。

今回はボランティアなので

「こういう作業があります。できる人が手を上げてください。」

と立候補制で役割分担が行われていたのですが、

そうなると人によって作業量がまちまちになります。

いや、ボランティアなんで「できる範囲でやる」が大前提なので

それでいいんですけど、

なんせ他のメンバーの状況がネットの向こう側のことなんでよく分からない。

この人あんまり参加してないように見えるけど、

もしかしたら今はお子さんが熱を出していて大変なのかもしれない。

逆にこの人ずっと作業してる感じがするけど、頑張りすぎてない?

と(余計なお世話かもしれないけど)色々心配に思ってしまうこともありました。

そして、

この状況がずっと続くとどこかから不満が生まれるんじゃないだろうかと思いました。

本格的にリモートワークを行うなら、

自分の作業は他人に見えにくいということを意識しておかないと

他の人から「あの人何やってるんだろう?」と不信感をもたれるかもしれません。

管理する側の人はメンバーの大まかなスケジュールは管理しておく

べきかもしれません。

逆に言えば各々の作業の具合がネット上でも見えるようになれば、

そういった問題は解決されるんだろうなぁと思います。

リモートワークしてるのにガチガチに管理されるのも嫌ですけどね。

その辺の加減が難しいのかなぁ。。。

 

ボランティアに参加した感想。

最後に付け足しみたいになっちゃいますけど、

このボランティア自体には参加してよかったなぁと思っています。

他の国の駐妻さんたちの様子を知れたことも面白いですし、

(まだまだこれから交流を深めたいと思っています。)

何より久しぶりに「(締め切りに)追い込まれてる!」感じを

味わうことができました笑

ロシアにきて毎日ふわっと生活していたので

「もう普通の仕事には戻れないな」と思っていたのですが、

案外飛び込んでしまえばなんとか戻れそうだということがわかったので

ちょっと安心しました。

いや、積極的に追い込まれたい訳ではないんですけどね。。。

では今日はこの辺で!

さようならー

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