【オランダ・アムステルダム】アムステルダム国立美術館。口元のクセがすごい。
みなさま、ずどらーすとびーちぇ!本日もご訪問いただきましてありがとうございます。
昨日に引き続き、アムステルダムのお話です。 アムステルダム国立美術館に行きました。
初心者に優しい美術館
こちらの美術館で最も有名な絵は、こちらのレンブラントの夜警。 「どっかでみたことある」ぐらいの知識レベルで下が、本物の大きさに圧倒されました。
この美術館の良いところはメジャーな展示物の近くに自由に閲覧できる説明用書きが配置されていること。(写真に写っている女性2人が手にしているやつがそれ。) この説明書きには「中心の男性の手が浮かび上がって見えるのが特徴。」「この場所にはこういう文字が書かれている。その文字を解読するのに○年かかった」など、この絵に関する細かな仕掛けについて分かりやすく書かれており、げんだちょふのように「なんの前知識もなく観にいった人」にも優しい仕様となっております。
クセのあるデザインのあいつ
そんな有名な展示物の中でげんだちょふが気になったのがこちらのオーボエたち。げんだちょふ自身がオーボエ吹きだからというのもあるのですが、みなさん、これらのオーボエの一番上の口元部分にご注目ください。なんと、誰か知らん人の顔!口元のデザインのクセがすごい! 顔がこんな風に口元にあったら吹きにくくて仕方がないんですけど。。。 この楽器を手に入れた自分を想像してみます。
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さあ、今日も練習だ!楽器ケースを開ければこの謎の人物と目が合います。「おはよう。今日もよろしくね。」 リードを湿らせて楽器に装着。「いつも頭に突き刺してごめんね。」 今日は本番の日。舞台裏で彼に話しかけます。「うまくいくよね、きっと!」
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想像してみると、意外と友達が増えたようでちょっと楽しいかもしれないです。
では、今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました! だすびだーにゃ!
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“【オランダ・アムステルダム】アムステルダム国立美術館。口元のクセがすごい。” に対して4件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。
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オーボエを吹いている時、観客が笑っていると思ったらこの顔の飾りが変顔したりして、とか、オーボエ吹いたら顔が歌ってハモってきたりして、とか色々想像してしまいました。
私もオランダの美術館には何度か行ったので、とても懐かしくなりました(^-^)
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>Hanaさん
>オーボエを吹いている時、観客が笑っていると思ったらこの顔の飾りが変顔したりして、
さすがHanaさん、私とは妄想のレベルが違いました。師匠と呼ばせてください笑
オランダに行かれたことあるのですね!
私はとっても気に入りました~
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げんだちょふさんの旅行記、いつも楽しいです。
アムステルダムの美術館、観る人へ丁寧に配慮しているのですね。フェルメールの牛乳を注ぐ女性の絵ですが本物をみたいなあと思います。子供の頃、家にあった美術の本を見てる
のが好きで、この絵は印象深いのです。青いエプロンと普通の日常生活が妙に記憶に残ったのです。
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>soba1koさん
お返事がとっても遅くなってしまいました。
小さい頃の記憶、不思議と忘れないものですよね。
いつか本物がみられるといいですね!