ロシアのお洗濯で発見。硬水対策の話
Contents
みなさま、ずどらーすとゔぃーちぇ!ご訪問ありがとうございます。
今日は毎日の家事、お洗濯について書きたいと思います。
ヨーロッパと日本の違いその1 軟水と硬水
ロシアに来てしばらくして気づいたことがありました。
洗濯したタオルがガサガサする。
頬ずりしたら肌に傷が付くんじゃないかと思うぐらいとにかくガサガサするんです。柔軟剤が足りないのかと思い、量を増やしてみてもガサガサ。
洗濯するとなぜかタオルがガサガサ。理由は水!
なぜ?と思いヨーロッパに住む先輩主婦ブロガーさんたちの(勝手に後輩ヅラしてすみません)ブログを拝見すると。。。
出てくる出てくる硬水対策の記事たち。
ヨーロッパのお水は(地域にもよりますが)ミネラル分が多く硬度の高い硬水です。一方日本はやわらか〜な軟水。(化学とかよくわからないので)どういうカラクリかは説明できませんが、硬水で洗濯すると軟水に比べて
- 汚れが落ちにくい
- ガサガサする
- 白い洗濯物がグレーっぽくなる
そうで、洗濯にはあまり向かないんだとか。
硬水対策に真っ青な軟水化剤
で、先輩ブロガーさんたちが硬水対策として利用されていたのが軟水化剤です。
写真の一番左がこちらで買った軟水化剤(商品名:カルゴン)です。
日本では見かけないシロモノですが、これを入れるとあら不思議、硬水を軟水にしてくれるんだとか。(本当に化学とかよくわからないのでなんでそうなるかなどは深く考えないようにしています。)
使い方はとても簡単です。この軟水化剤を普通の洗剤(わたしは現時点ではまだ日本から持って来たアタックを使っています)と一緒に入れるだけ。真っ青でドロッとしているので一瞬だけ「オェェ」と思ったのですが、これを入れて洗濯するとガサガサだったタオルが
カサカサに。。。
確かに改善はされたのですが、ふわふわにはたどり着けませんでした。もちろん柔軟剤は入れてます。(写真の一番右のLenorを使っています。日本の柔軟剤レノアと関係あるのかはわかりません。)
ヨーロッパと日本の違いその2 水の温度
突然ですがこちら、うちにある洗濯機です。
ドイツのBOSCHというメーカーのものです。一番左のこちらに洗剤を入れ、
右側にあるこちらでお洗濯モードを選んでスイッチオンします。
文字を読んでも意味がわからないので絵を見て想像で判断してます。(面倒なので今まで一回もこの洗濯機に書かれてあるロシア語の意味を調べたことありません。てへ。)
最初にこの洗濯機を見た時に「この数字、多分温度だよなぁ。でも、60とか90って書いてあるなぁ。温度なわけないかぁ、時間かなぁ。」と不思議に思いましたが、無難な左上(ハンガーに服のマーク)の30とか40を選んで洗濯するようにしていました。
発見。ヨーロッパでのお洗濯は熱湯。
しかし上記の硬水対策について調べていた時、ヨーロッパでは熱湯で洗濯する(こともある)という記事を発見。
硬水だと洗浄力が落ちるので殺菌の意味も含めて熱湯でガツンと洗うのだとか。(昔々、煮洗いしていた名残なんだそうですよ。)確かに日本でも白いシャツを煮洗いするとキレイになるっていうのを見たことがある気がします。
別に40度でも困ってはいなかったのですが好奇心から一度ガツンと60度で洗ってみました。(服はさすがに傷みそうなので、タオル類を。。。)
熱湯で洗ったときのデメリット
確かに汚れはスッキリ落ちていましたが、白いはずのタオルがなんとなくグレーっぽくなった。。。?
もう一度よくよく調べてみると、そもそも硬水で洗うと白い服がグレーになりやすいそうなのですが、高温で洗うと余計にグレーになりやすいみたいです。
ということで今は普通に40度以下で洗うようにしています。
今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
だすびだーにゃ!