【絵日記】ロシアの冬に大ピンチ

みなさま、ずどらーすとびーちぇ!
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ロシアの冬はセントラルヒーティングであったか

ロシアの冬はとにかく寒い。

しかし、上の漫画で紹介しましたセントラルヒーティング(ロシア語ではアタプレーニエ)という装置のおかげで部屋の中は常に暖かく保たれています。暖房器具を買う必要はなく、アパートの各部屋にあらかじめ設置されており、冬場になると勝手に作動します。暖房の開始日は毎年異なり、「寒い日が続くなぁ〜」と思い始めた頃にいつのまにか暖かくなっています。朝起きると「なんだか暖かい・・・?」と感じる、ちょっと粋な感じです。

このセントラルヒーティングのおかげで部屋の中の気温は25度近くなります。もはや夏の気温です。半袖半ズボンで過ごすことも可能です。24時間稼働なので朝起きた瞬間から寝る瞬間まで部屋は暖かく、日本の家であるあるな「リビングは暖かいけど廊下は寒い」なんてこともありません。屋内に限れば、日本の冬よりロシアの冬の方が過ごしやすいんじゃないかと思うほどです。

 

命綱のセントラルヒーティングがついていない?!

そんなセントラルヒーティング、今年、ヤロスラブリ では9月末ごろに作動し始めました。

ところが昨日、夫が夜中に「寒い・・・?」と目を覚ましました。部屋の中が寒いなんておかしい、とチェックしてみると、なんと、セントラルヒーティングが切れてしまっていたのです。原因はわかりません。洗面所のセントラルヒーティング以外、どの部屋も切れてしまっているという状態です。

とりあえず翌朝、つまり今朝オーナーに連絡しました。明日、様子を見に来てもらえるそうなのですが、果たしてすぐ直るのか・・・

 

今はエアコンを付けて&部屋でウルトラライトダウンを着て暮らしています。幸いにも本日の気温は氷点下に達しておらず、比較的暖かかったのであまり辛くありませんが、マイナス5度以下になってくるとエアコンで耐えられるのか心配です。

げんだちょふ
風邪ひきそう・・・

 

続編も描きました。

【絵日記】セントラルヒーティングの修理をしてもらいました

 

では、今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

だすびだーにゃ!