【スロベニア・リュブリャナ】夏休み 7/13〜14の日記
7月13日(土)電気自動車とナスと上向きタクシー
7月13日(土)
スロベニアのリュブリャナというところへ。宿泊したホテルにイーロン・マスク氏が率いるテスラの電気自動車があり、テンションが上がりました。レンタルできるようでしたが、しかし、われわれは国際免許証を取得していないので利用することは不可能。げんだちょふに至っては10年ほど前に免許を取得して以来、実際に運転した回数は10回に満たないと記憶しており、海外で運転するなんて恐れ多くてできません。宣言しておくと、今後の人生においても、車を運転するつもりはありません。げんだちょふの周りのみなさん、その辺、よろしくおねがいします★

昼ごはんのスロベニア料理のレストランで、これまでの人生で一番美味しいナスを食べました。

夜ごはんは日本食レストランで寿司と天ぷらを食べました。
ホテルまでの帰り道、タクシー配車アプリでタクシーに乗車しました。配車アプリ上で自分が配車したタクシーの位置が確認できるので、便利。しかし、アプリ上でタクシーは動いているけど、タクシーの向きは変わらず常に上方向をむいたままなので、東西に動くとタクシーは横にスライドしており、南に動くとバックしているように見えます。その様子を見て夫と笑いました。

7月14日(日)ブレッド湖のボートとカットバン
7月14日(日)
ツアーにてブレッド湖とポストイナ鍾乳洞というところへ行きました。湖の真ん中に島が浮かんでいて、そこへは専用のボートで行くことができました。このボートに乗るのにいくらか忘れましたがけっこうなお値段で、共にツアーに参加していた家族連れのお父さんが「一回に○人乗せて、一日○往復したら〇〇ユーロ儲かる、良い商売だね」などと話しており、マーケティング感覚のある、素晴らしいお父さんだなと思いました。

昼食のレストランで椅子をひいたときに、うっかり右手親指の爪を深めに割ってしまい、血だらけになりました。幸運なことにカットバンを携帯しており、止血することができました。
この日記を読んでいるある地方に住んでいるわたしの親戚の人たち、知っていますか?「カットバン」って方言なんですよ。都会に出て「カットバンある?」って言ったら「はぁ?」みたいな顔されるんですよ。都会ではバンドエイドとか、絆創膏って呼ぶんですよ。
この日以降、2週間続く夏休みの間、ずっとカットバンと共に過ごすことになりました。
あ、レストランで食べたパスタはとても美味しかったです。親指が血まみれでも、おいしいものはおいしいのですね。

ポストイナ鍾乳洞はとても寒かったです。

次の夏休みの日記につづく