【チェコプラハ】ハマるチェコの味。トゥルデルニーク。
みなさま、ずどらーすとびーちぇ!
本日もご訪問いただきましてありがとうございます。
旅行といえば現地の食べ物も楽しみの一つですよね。チェコではトゥルデルニークというお菓子の露店をよく見かけました。トゥルデルニークは鉄の棒にパンのような生地をくるくると巻きつけて焼いた焼き菓子で、シナモンをつけたり真ん中の穴にアイスを詰めたものが売られています。
プラハ2日目、街の中心部でお祭りをやっており(クリスマスマーケットみたいなやつ)トゥルデルニークのお店もいくつかあったのでその中の一つを適当に選んで並んでみたのですが、そのお店の人が無言でトゥルデルニークを焼き続ける髭もじゃのおじさんとすっごくお客さんを待たせているのに一言も発さず、ニコリともしないおばちゃんの全く愛想のないご夫婦ペアで営まれているお店でした。
まだ焼いている途中だったのかしばらく待っても列が動く様子がないので、「他の店にすればよかったかなぁ」と後悔したのですが、一度並んだらなんとなく動く気になれず、そのまま並び、20分ぐらい待った後でようやく食べることができました。
「待たせやがって、、、」と思いながら一口食べてみると、このトゥルデルニークが本当に美味しい。シナモンをかけただけのシンプルな味付けだったのですが外はカリッとしていて中の生地はもっちり。あっという間に一個食べてしまいました。あの愛想のなさは味への自信の表れだったのでしょう。
これでハマってチェコ滞在中にさらに3つのトゥルデールニークを全て違うお店で食したのですが、どのお店もあの髭もじゃおじさんと無愛想おばさんペアの味を超えることはありませんでした。
では、今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
だすびだーにゃ!