ロシア在住駐在妻のブログです。日常や旅行の話をゆるいイラストとともにご紹介しています。

【チェコプラハ】あけおめ!チェコフィルニューイヤーコンサート

2019/01/13
 
チェコフィルニューイヤープログラム
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みなさま、ずどらーすとびーちぇ!

本日もご訪問いただきましてありがとうございます。

こちらの記事、先ほど半分以上書き上げていたのですが、操作ミスにより消えました。憔悴するってこういうことなんですね。私のこの1時間を返して欲しい。(大騒ぎするほどの時間じゃない。)

さて、本題です。年末、ドイツでのシュターツカペレドレスデンジルベスター、ベルリンフィルジルベスターに足を運び、至るところで無造作に行われる年越し花火にビビりながらも無事に年越しを迎え、2018年を迎えるとともにベルリンから人生初訪問となるチェコ・プラハへ移動しました。

 

チェコもスメタナさんというロシアのサワークリームと同じ名前の作曲家さんの出身地であり、クラシック音楽の盛んな国です。そんな国で、チェコフィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートに行ってきました。

指揮者はベネズエラ出身のラファエル・パヤーレさん。

曲目は

  •  リムスキー=コルサコフ/ロシアの復活祭
  •  グリーグ/ピアノ協奏曲イ短調
  •  サン・サーンス/序奏とロンドカプリチオーソ
  •  サラサーテ/バイオリンとオーケストラのためのカルメン幻想曲
  •  ラヴェル/ボレロ

というなかなかの盛りだくさん具合。

ホールはチェコフィルの本拠地であるルドルフィヌムのドボルザークホールでした。(名前がわかりやすくてイイ!)

 

インスタ映えさせたい!細部が可愛らしいホール。

ルドルフィヌム

(ルドルフィヌムの外観。)

地下鉄に乗ってホールに向かい、最寄駅を降りてすぐのところにホールがありました。ヨーロッパのお城のような外観です。

ドボルザークホール

(ドボルザークホール。)

メインのホールの名前がドボルザークホールとなっています。ドボルザークはチェコ出身の作曲家で、この人の交響曲はいろんな国で(日本でも)本当によく演奏されています。このホール、シャンデリアや壁紙、天井の絵など、どれもこだわりはあるけど派手すぎないデザインでとっても気に入りました。

げんだちょふが選ぶベスト・オブ・ザ・ホールにノミネート決定です。

(天井のイラストはバイオリン柄。伝わりにくくてすみません。)

我々にもっと写真力があればインスタ映えする写真をたくさん生産することができただろうと思います。でも写真を撮るのにそんなに労力をかけようという気持ちになぜかなれません。とりあえずは撮るけど「あー、微妙だけどまあイイか」という仕上がりで妥協します。

話は逸れますが、ロシア人もインスタ大好きです。インスタ映えさせる写真のためにカフェで30分以上写真を撮り続けている人(カフェに置いてある小物を綺麗に並べて写真を撮ったり、モデル並みのポージングで何枚も撮ったり)も頻繁に見かけます。あと、インスタのフォロワーを購入できる自販機がショッピングモールに置いてあったりします。

 

チェコの人は時間に正確?

一通り会場を見て回り、満足したところで座席に向かいました。落ち着いたところで「もうそろそろスマホの電源切っておかないと」と思い、カバンをゴソゴソしていると、舞台上に団員の方が登場。そしてサクッとチューニング。

その後指揮者が舞台上に登場、これまたサクッと客席に向かって一礼をするとオーケストラ側に向き直り、演奏開始。「えっっもうそんな時間だっけ?」そう思って時計を見てみるとなんと開演時間ぴったりの20:00。

世界でも屈指の時間に正確な国にお住いの日本のみなさまはこれが普通と思われるかもしれません。ですが、ヨーロッパでは普通ではありません。げんだちょふがこれまでに行ったベルリンでもウィーンでもロシアでも、演奏開始は開演予定時間を5分以上過ぎた頃でした。そもそも開演時間ちょうどの時点で客席にお客さんが入りきっていないことも結構ありました。座席への扉を開けるのが開演時間の15分前からなんていうこともあって、そのタイミングからぞろぞろ入り始めても開演時間までに入りきらないんですよね。

そんなヨーロッパの時間感覚に慣れきっていたので時間きっかりに始まるということの方にカルチャーショックを受けました。

 

ラヴェルのボレロ。いつの間にか全然違うことになってるって、怖い。

チェコフィルニューイヤープログラム

(プログラムのデザインもおしゃれで可愛い。)

この日のプログラムの中で一番印象に残っているのが最後に演奏されたボレロです。超有名曲ですがあまり生で演奏される機会はないように思います。普通オーケストラに入ってこないサックス(しかもソプラノとテナー)があったり、オーボエ・ダモーレというオーボエよりちょっと大きいやつ(イングリッシュホルンとは別物)が必要だったり、打楽器もスネアが2台必要で人数が多くなるので、演奏する側のコストが異様に高く、その割に演奏時間は15分と短いので、それだけでは演奏会にならないのが理由なのかなぁと思っています。

でも聴いている側からしたらとっても面白い曲です。ずーっとずーっと、本当に最初から最後までメロディーは変わらないんですが、必死で聴かないと聴こえないようなめちゃめちゃ小さい音から始まって、楽器をバトンタッチしながらだんだん、だんだん本当に少しづつ音量が大きくなって、楽器の種類もどんどん増えて、「あっっ次はこの楽器!」「今度はこっち!」と目をキョロキョロさせているうちに気づいたら最後には最初とは似ても似つかない大迫力の音楽になっているという仕組みの曲なんです。ニューイヤーにふさわしい曲だと思います。

でも、演奏が終わってから考えたことがあるんです。いつの間にか最初と全然違う結果になっているってなんか怖くないですか。「注意深くしておかないとぼーっとしていたら気づかないうちに最初とは全く違うことになっていますよ。」っていう人生の教訓の曲なのかと深読みしてちょっとぶるっとしました。

ちょっとずつ増えるもの。それは体重。

というのも、一つ心当たりがあるんです。体重。ロシアに来てからちょっとずつ増加傾向にある気がするんです。そして年齢のせいか戻りにくくなっている気がする。

本帰国した時に「あれ、ロシア行く前とエライ違うことになってない?」と言われないように2018年、精進したいと思います。

 

では、今回も最後まで読んでいただきまして

ありがとうございました!

だすびだーにゃ!

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