【ドイツ・ミュンヘン】猿も木から落ちるんです。
オペラベルディの仮面舞踏会をみました。
かわいい。猿が木から落ちる瞬間。
舞台に向かって右側の2階席から、舞台やその手前のオーケストラピット(オケピ)を上から覗くような形で鑑賞していました。
公演中、なんとなくオケピの方を見ていました。わたしたちの席からはホルンの人たち(舞台に向かって左側に並んでいた)がよく見えました。
そのとき、ホルンの方が間違って「パン♪」と1人だけ音を出してしまいました。
次の瞬間、「あ〜やっちゃった〜」という表情になるホルン奏者。
彼の隣に座っていた同僚のホルン奏者の人は「まぁまぁ、そんなこともあるって」という風ににこやかに笑っていました。
一部始終を目撃したげんだちょふ。やる気がなくて発生したミスには「なんだよ〜もう、プロのくせに!」と思ってしまうのですが、今回の彼はミスした後の顔からやっちゃった感がじんじんと伝わってきたのと、同僚の彼のフォローしている様子から団員同士の中の良さが伝わってきて、失礼ながら、「かわいいなぁ」と思ってしまいました。
いいもの見れたなぁと、なんだか得した気分でした。
では、今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
だすびだーにゃ!
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“【ドイツ・ミュンヘン】猿も木から落ちるんです。” に対して2件のコメントがあります。
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>やる気がなくて
発生したミスには
「なんだよ~もう、
プロのくせに!」
と思ってしまうのですが、
同感!
それなりのお金を払って観に来ているのに、プロらしからぬものを見せられたら
仕事しろよ!!
と怒れてきますよ、私も。
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>エカテリーナ «Екатерина»さん
そうなんですよね。
一生懸命やったけどミスしたのか
適当にやってミスしたのかって
なぜかわかりますよね。
高校野球はどんだけミスしてても
一生懸命やってるのが伝わってくるから
全部いいものに見えますもん。