【ウズベキスタン・サマルカンド】青の都 サマルカンド グル・アミール廟

みなさま、ずどらーすとびーちぇ!本日もご訪問いただきましてありがとうございます。

ウズベキスタン旅行の話です。シャーヒズィンダ廟群に続いて向かったのは、グル・アミール廟でした。

ウズベキスタン サマルカンド グル・アミール廟

こちらも青いタイルが華やかな門をくぐり抜けます。

青いドーム型の霊廟の中は、うってかわって黄金の世界です。

プラトークとおじいちゃん

ガイドさんがいろいろ説明してくれていたのですが、もったいないことにあまり覚えていません。というのも、げんだちょふは青い門をくぐった辺りからトイレへ行きたかったのです。しかし他のツアー参加者のみなさんがいる前でガイドさんの話を遮る勇気がなく、ガイドさんの説明が終わるまで我慢・・・。

ガイドさんの説明が終わり、「はい、これからしばらく自由時間です〜」と言われた瞬間、他のみなさんがじっくり写真撮影等をする中、げんだちょふは早足でトイレ探しの旅へ出ました。

ちょうど前方に「トイレ」と書かれた建物を発見したげんだちょふ。「よし!」と心のなかでガッツポーズをしながら向かおうとしたその時、通路わきに設置された椅子に腰掛けていたおじいちゃんに話しかけられました。

おじいさん
ちょっとそこのお嬢ちゃん!そのプラトークはどこで買ったんや?

この時げんだちょふが身につけていたプラトークは、モスクワで購入したものでした。ロシアで初めて購入した白地にオレンジ色の花柄がついた、お気に入りのプラトークです。

日差しが強いと一枚巻いた方が涼しくなるんですよね
げんだちょふ
え?ロシアのですけど・・・

「このおじいちゃん、なんでそんなことを聞くんだろう。何か文句の1つでも言われるのか・・・?」などと身構えながら回答します。するとおじいちゃん、

おじいさん
ロシアのプラトークか!ロシアのプラトークはええプラトークや〜

にこにこ顔のおじいちゃん。げんだちょふも、身につけているものを褒められて悪い気はしません。なぜそんなことを言い出すのか、もっとこのおじいちゃんとの会話を膨らませたいところでしたが、そんなことよりトイレの我慢の限界が近づいていたげんだちょふは「そうですか、ははは〜」と薄ら笑いを浮かべながらトイレへダッシュしたのでした。

もしこの時「ここ(ウズベキスタン)で買いました」と答えていたら、「ロシアに行って買いなさい」と言われていたのでしょうか。もしかしておじいちゃんはロシア人だったのかもしれません。話しかけてくれたタイミングがよければもうちょっと話せたのに・・・悔やまれます。

ちなみにお手洗いは清潔でした。オススメです。

では、今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

だすびだーにゃ!

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