【オーストリア・ウィーン】音楽鑑賞
みなさま、ぐーてんたーく!ご訪問ありがとうございます。
前回から続きまして旅行の記録です。
今回の旅の主目的と言って過言ではない音楽鑑賞ですが
- 到着して1日目の夕方は学友協会でウィーンフィルのコンサート
- その日の夜は国立オペラ座でオペラ鑑賞
というみっちり詰め詰めスケジュールで行ってきました。
はじめてのウィーンフィル
まずウィーンフィルのコンサートです。ウィーンフィルは言わずもがな世界有数の超ハイパークオリティオーケストラです。学友協会はその本拠地です。オーケストラをやったことある人からするとここを訪れることは聖地巡礼(映画好きがロケ場所を訪れる)のような感じです(多分)
そんな学友協会の建物がこちら
観光ガイドブックでもよく見るアングルの写真です。向かいに大きな建物があるのでこの角度からしか撮影できないようです。
この豪華な天井やシャンデリアが落ちてきたら大変だなぁとか想像していると曲が始まってました。興味のある方のために曲目を。
- ブラームス / 大学祝典序曲
- Widmann Jörg / Flûte en suite
- ブラームス / 交響曲第4番ホ短調
2曲目が日本語で何というのかわかりません。とりあえず現代風なフルートコンチェルトでした。現代風すぎてよくわからなかったですが上手くないと演奏できなさそうなことだけ伝わってきました。
その他のブラームス2曲は日本でもよく演奏されるおなじみの曲です。ホールが広く、2階で聴いていたので音に臨場感が〜、というよりはよくまとまって聴こえる感じでした。
全体がよく見えたのですが、もっと近くで聴いてみたいと、ちょっと欲深いことを思いました。
オペラリゴレット
さて、夜のオペラです。見たのはリゴレット。ドイツ語はもちろんわからないので事前に困った時のWikipediaであらすじを読んだのですが・・・あまりにも救われないストーリー展開で観る前から「ずーん」と沈んだ気持ちに。
こういう話だと「『ホタ○の墓』並みに悲しい気持ちになりそう」と思いながら鑑賞スタート、だったのですが・・・感動しました。
話知ってて観ても感動しちゃうのがオペラなんですね。歌や音楽が生演奏だからでしょうか。映画や本とはまた違った感動がありました。
特にジルダ(絶世の美少女設定)役のソプラノのお姉さんが歌声もルックスも申し分なくキレイで忘れられない。お姉さんの名前を忘れないために出演者表を。。。
字が小さいですが上から3人目の「Gilda」が絶世の美少女さんです。
こちらは終演後の様子です。
オーケストラピット(舞台の下にあるオーケストラが演奏する場所)一回入ってみたいなぁ。。。
ということでこの日は音楽ばっかりの1日でした。
日本では絶対味わえない雰囲気を感じてずーっとこの文化を守っていって欲しいなぁ、と思いました。(日本に来た外国の方もお寺とか見て同じようなこと思うのでしょうか。)
では、次回はカフェのお話にしようと思います。
今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
あーふゔぃーだぜぇーん!
“【オーストリア・ウィーン】音楽鑑賞” に対して2件のコメントがあります。
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https://en.m.wikipedia.org/wiki/Aida_Garifullina
ロシア出身の方みたいですね!
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>ketsuago1121さん
ありがとうございます!調べてくれたんですねーロシア人とは知らなかったです。ご縁を感じます(^O^)