【デンマーク・コペンハーゲン】これが北欧デザインだ!
4月末から5月頭にかけてロシアの連休を利用しまして、コペンハーゲンに行ってまいりました。またしばらくげんだちょふの思い出話にお付き合いください。
まず一言で感想を言います。すっごくすっごく寒かった。。。
ロシアよりは暖かいのではないかと期待していたのですが、この時、丁度北ヨーロッパが冷え込んでいたらしく、連日曇天、最高気温20度に達さずといった肌寒い日々でした。
一方その頃、ロシアのモスクワ近郊は夏かと思うぐらいとても暖かかったようで「ロシアにいた方があったかかったやん!」と、来る時期を誤った感が否めないコペンハーゲンの旅となりました。
そんな感じの天候に恵まれたとはとても言えないコペンハーゲン旅行だったのですが、今日はとりあえず印象に残ったカフェのお話をしたいと思います。
不思議空間なMORMORS cafe
こちらのMORMORS cafe。ネットで調べて行ったのですが、読み方がわかりません。夫とは「モルモルカフェ」と、呼んでいました。
「モルモル行く?」「モルモル行っちゃう?」みたいな。(今思うと、Sが抜けていますよね。)
アメリエンボー宮殿という、兵隊さんたちの交代式が名物の観光スポットのすぐ近くにあるカフェなのですが、このカフェが有名なのはそれが理由ではなく、内装にあるそうで。
一見普通ですが、よく見るとちょっとおかしい。写真右上にご注目ください。無数に天井からぶら下がる人形たち。
拡大するとほぼほぼ地獄絵図です。他にも店内にはレトロな人形や写真が所狭しと飾られており、とっても独特な雰囲気のカフェでございました。
これが流行りの北欧デザインということなのでしょうか。
高級感ある?ロイヤルスムーシーカフェ
もう一軒ご紹介したいのはロイヤルスムーシーカフェという、いかにも高級そうなお名前のカフェです。
このカフェはデンマークが誇る高級食器ロイヤルコペンハーゲンの食器で気軽にお食事できちゃうというコンセプトのとっても可愛らしいお店です。
げんだちょふは食器などの形に残るものの購入には慎重になるタイプ(あまりものを増やしたくないから)なので、ロイヤルコペンハーゲンの食器をお土産をとして購入するという選択肢はハナからなかったのですが、このカフェだと購入しなくても楽しめちゃうということで訪れました。
早速紅茶を注文し、しばらく待って出てきたのがこちら。
どこかで見たことのある串。この紅茶のパックに刺さっているのは、絶対焼き鳥の串ですよね?
優雅な気持ちで紅茶を飲む予定が、ネギマを思い出し、口の中がタレの味になってしまうげんだちょふ。タレと紅茶は合いません。
そしてさらにお店の奥の方をよく見てみると
なぜか日本の夏祭りで売られていそうなお面が置いてある。
しかも、
- おかめさん
- ひょっとこ
- カレーパンマン
- メロンパンナちゃん
というラインナップで、この感じだと絶対ありそうなアンパンマンがない。
なんだろう。
ツッコミどころが多すぎてどうしていいか分かりません。このアジアの文化も取り入れてしまう感じが北欧デザインということなのでしょうか。
ちなみにこのお面たち、1つ95デンマーククローネ(日本円で約1600円)という値札が付いておりました。買う人いるのでしょうか。
では、今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
だすびだーにゃ!
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焼き鳥の串とロイヤルコペンハーゲンwwww
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>anim-kさん
ね、ふふふ、ですよね笑