【ラトビア・リーガ】市内一日観光

ラトビア・リーガ一泊二日。2日目にリーガ市内を観光しました。1日目、十字架の丘はこちらの記事で。

中央市場でお土産購入

午前中は中央市場へ。おやつなどのお土産をいくつか買いました。

リーガ 中央市場
中央市場の外観。広かった。

市場に限らず、どこでもロシア語がよく聞かれました。公用語はラトビア語なのですが、ロシア系住民が多いのでロシア語も広く話されているんだそう。しかし私たちのような「明らかな観光客」には英語で話しかけてくれました。どうも見た目で何語で話しかけるべきか判断しているらしく、ラトビア語とロシア語と英語を相手によって切り替えていく彼らは器用だとしか言いようがありません。

ロシア語を学び始めた当初、「ロシア語ってロシア以外で使わないから勉強してもなぁ」と思うこともあったのですが、完全に間違いでした。確かに日本に帰ったら使う機会はほぼないけど、ロシア語が通じる国は多い。

この中央市場でロシア語を使ってお土産を買えて、勉強しててよかったなぁと思いました。

リーガ お土産
おみやげのチョコレートやキャラメル

聖ペテロ教会とそばのコーヒー屋さん

リーガ 聖ペテロ教会

次に向かったのは聖ペテロ教会。ヨーロッパの国々のガイドブックを見ると、おすすめルートの中に「教会の塔に登り、街並みを一望する」が組み込まれていることがよくあります。リーガでも聖ペテロ教会の塔に登りました。

教会はたいてい古く、自分の足で細い階段を登らなければならないことが多いのですが、この教会はありがたいことにエレベーターが完備されていました。

リーガ 聖ペテロ教会
ありがたエレベーター
リーガ 聖ペテロ教会
街並みが一望できます

この直後に教会のすぐそばにある(こちらの写真の右に少しだけ写っている)Double Coffeeというラトビアチェーンのカフェで一休みしました。

写真奥がリーガコーヒー

げんだちょふは普通のラテだかモカだか(どっちか忘れた)を注文したのですが、夫はRiga coffee(リーガコーヒー)なるものを発見。店員さんに確認するとコーヒーにリキュールが入ったカクテルとのことで、夫は好奇心を抑えられず注文。その後しばらく赤い顔で観光していました。

珍しい食べ物と飲み物は挑戦したいタイプ

調べてみたところ、リーガコーヒーのリキュールとはRiga Black Balsam というアルコール度数45%のお酒だったよう。わーおわーお。

リーガ大聖堂

リーガ大聖堂

入った瞬間にオルガンの音が聴こえてきました。特に何かイベントをやっていたわけでもなく、また、途中で演奏が止まったりしていたので、誰かが練習していたのかも知れません。

オルガンを聴きながら中をうろうろしていると、なんとなく、自分の中の黒いものが抜けていい人になったような気持ちになりました。実際には何も変わってないんですけど。

げんだちょふ
【おまけ情報】無料のトイレがあって、助かりました。

ちなみにトップの写真は、猫の家という観光スポットの猫です。

では、今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

だすびだーにゃ!

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