【マルタ】夏休み 7/15〜19の日記
7月15日 マルタ最高
スロベニアからマルタ島へ移動しました。げんだちょふは日本のみなさんに言いたい。マルタ、最高です。メシウマ、温暖な気候、安定した治安、きれいな海、みんな英語話せる。最高。
到着してすぐに夫は念願のクリップオンサングラスを買いました。眼鏡の上に取り付けるタイプのサングラス。夫は近視で、眼鏡なしでは生活できません。ロシアで受診した健康診断では「あなたは目が悪すぎるので、手術した方がいいです」と言われたそうです。
7月16日 ゆとり世代
日本人ガイドさん&現地ドライバーさんと共にマルタを一日観光しました。観光途中、現地ドライバーさんが突然「歯が痛いから歯医者に行く」と言い出し、代わりにドイツ人の奥さんがやってきました。そういうの、いいですよね。日本もこれぐらいのゆとりがあれば、働く人の心が楽になるのではと思います。
7月17日 海にふさわしいもの
午前中は、アメリカの高校で、補習を受けていた同級生5人のうち1人が突然死んでしまい、残りの4人が容疑者となり、お互いに知られたくない秘密を暴露されたりしながら真相に迫っていくという、あまり夏の海にふさわしくない本を読みました。ちなみに死因はピーナッツアレルギー。死んだ少年はピーナッツオイルが塗ってあったコップで水を飲んでしまったのです。ピーナッツっていうのがアメリカっぽいですよね。
午後はヴァレッタという地域を観光し、夏の海にふさわしいインスタ映えするアイスクリームを買いました。
7月18日 タピリたい人たち
ショッピングモールでタピオカミルクティーのお店を発見し、夫に「今、日本で大流行しているらしいから、飲んでおこう」と言い、購入しました。
タピリながらその後もショッピングモールをうろうろ。げんだちょふ尿意を催したので、飲みかけのタピオカを夫に託し、トイレへ。タピオカミルクティーの利尿作用はコーヒーや紅茶の比ではないと思うのですが、その辺どうなんでしょう。
トイレから帰ってきたら夫がなぜかうれしそうな顔で待っていました。聞いてみると、げんだちょふがいない間に、日本人女子(たぶん高校生ぐらい)から「ウェア ディッジュー バイ ディス?(どこでそれ買ったんですか?)」と話しかけられたんだとか。
夫は「日本人ですよね・・・?」と返答し、そのまま日本語でお店を教えたらしい。そして「せっかく英語勉強しに来てたんだから、英語で答えてあげればよかったかも。」と悔やんでいました。
確かに、せっかく勇気を出して英語で知らない人に話しかけたのに日本人だったって、なんだか申し訳ない、というか、その子には夫は「日本人ではない人」に見えたということですな。
7月19日 世界的ニュース
マルタ最終日。最後の晩餐はピザでした。イタリアに近いので食文化も近いようです。素材がいいのか、何食べても本当に美味しかったです。アイスランドもごはんが美味しくて感動したんですが、島国はメシウマランドになりやすいのでしょうか。いや、同じ島国でもイギリスは一般的にメシウマとは言わないから、違うか。
ピザ屋さんのテレビで京アニのニュースが流れていました。悲しい。アニメって、日本が世界に誇れる一大産業なんですね。それに携わっている人が、と考えると本当に残念です。
最後にラテを注文したら、ゆるいスマイルで癒やされました。
次の夏休みの日記につづく