【デンマーク・コペンハーゲン】コペンハーゲンでもクラシック
どんな旅行にも必ずクラシックを絡めるげんだちょふ家。コペンハーゲンでもクラシックの演奏会に行ってきました。
指揮者 ダニエル・ハーディング
プログラムは
- バーンスタイン /交響曲第1番「エレミア」
- マーラー/交響曲第5番 嬰ハ短調
オーケストラ ウィーンフィルハーモニー(演奏旅行)
ダニエル・ハーディングさんは1975年生まれと言うことで前に見に行ったペトレンコさんと同じく若手の方です。
(余談)寒くて風邪ひきました。
こちらの記事で申し上げましたように、今回の旅行は最初っから最後までとっても寒かったです。
寒さにやられたのか、夫はついたその日から風邪をひき、旅行の間中ずーっと、本当にずーっと鼻水をかんでいました。
このコンサートの日もとっても体調が悪く、いつもならホールまでの足取りはまさに「ルンルン♪」で向かうのですが、この日は足取り「ズシン」とやや重めでございました。
「ロシアの外に出ればどこでも暖かい」が思い込みであると思い知らされました。
心臓に毛が生えた演奏
今回のホールはDRコンサートホールという、2009年にできたばっかりの比較的新しいホールでした。
こちらのホールに足を踏み入れた時思ったのは、形が歪(いびつ)。何角形とも表現し難い、妙な形をしておりました。
多分、どこの席からも舞台が見やすいように設計した結果こんな感じになったのでしょうか。(写真では伝わらないのが残念・・・!)
そしてこの日のメインはマーラーの5番でした。マーラーの5番は全部で演奏時間70分ほどの大曲なのですが、わたし的には何と言っても冒頭のトランペットのソロが重要。
冒頭1分後ぐらいからトランペットが始まります。1分30秒のところから突然ボリュームが大きくなるのでイヤホンの方はお気をつけください。耳がちぎれます。
何千人もの聴衆が静まり返った中で1人で演奏を始める。これをきちんと吹ける人、心臓に毛がモッサモサに生えたハートを持っているに違いありません。
この日のトランペットの人ももちろんモッサモサでした。
めっちゃうまかった〜さすがプロですねぇ
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