ロシア在住駐在妻のブログです。日常や旅行の話をゆるいイラストとともにご紹介しています。

【読書感想文】【嫌われる勇気&幸せになる勇気】海外生活でも役に立ったアドラー心理学

2019/07/12
 
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最近、アドラー心理学にハマっています。

アドラー心理学に初めて興味を持った時期はかなり前の話。まだ日本に住んでいた頃、NHKの「100分de名著」という番組でアドラー「人生の意味の心理学」が紹介されているのを見た時でした。

この番組を通して、アドラー心理学の「自分で自分を変えられる。変わらないのは自分が変わりたくないと思っているからだ」という考え方に大きな気づきを得ました。また、この番組にゲスト講師として出演されていた岸見さんのフラットな人柄にもとっても好感を持ちました。

この番組を見た後に有名な「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」を読みました。今考えると、仕事をしていたのでそれなりにストレスを抱えていたのだと思います。

海外に帯同してから再読した「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」

購入したのは日本で働いていた頃でしたが、駐在に帯同してから頼りたくなり、再読しました。

ロシアで生活し始めてから「自分から踏み出さないと何も広がらない」状況に身をおかれました。日本人の少ない地域に住んでいるので、夫が仕事をしている日中は基本的に1人。現地の友達を作ろうにもロシア語のできない状況でなんらかのコミュニティに入るのにはものすごく勇気が必要でした。

日本にいた頃、わたしは人間関係にあまり積極的な性格ではありませんでした。積極的に人を誘ったり、連絡をとる、ということはなく、誘われたら参加する完全に受け身なタイプでした。理由は簡単。「勇気を出して声をかけて、断られたらショック」だからです。

でもアドラーの課題の分離という考え方、「(自分のしたことを)相手が感じるかは、相手の課題。こちらのコントロールが及ぶものではない。」「自分のできることをやるしかない」というのを知って、すっごく気持ちが楽になったし、ほんのタイトル通り勇気をもらえたんです。断られるかもしれない、なんて可能性を考えても全く無意味なんですよね。時間の無駄。

会いたい人に会いたいと言うこと。以前の私には難しかったこと。これがすっと実行できるようになりました。電車で3時間以上かかるモスクワに住んでいる人に会いに行ったり、オーボエを習いに行ったり、ヤロスラブリの日本語教室に連絡して参加したり。。。もちろん相手と都合が合わなくてダメということもありましたが、快くあってくれる人が多数です。

何もしなければ閉鎖的になってしまいそうな環境にはいますが、人間関係が広がりました。

もし今、人間関係ややりたいことができなくて悩んでいる人がいたら、ぜひ一度読んでほしいです。

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