【北アイルランド】吊り橋と羊とジャイアンツ・コーズウェー
みなさま、ずどらーすとびーちぇ!本日もご訪問いただきましてありがとうございます。
アイルランド旅行2日目の話です。前回の記事はこちらです。
この日は世界遺産のジャイアンツ・コーズウェイと北アイルランドバリーキャッスルを巡る旅というのに参加しました。
北アイルランドはアイルランドではありません。イギリス(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)です。
ここに明示的に「北アイルランドはアイルランドではない」ということを書いたのは、このブログの読者の皆さまが分かっていないだろう、と思ってのことではありません。げんだちょふが、ぼーっとしているとすぐに忘れてしまうからです。
まずアイルランドの首都ダブリンから、北アイルランドの首都ベルファストへ特急電車で移動、その後はバスに揺られながらあっちへこっちへと立ち寄りました。
キャリック・ア・リード吊り橋
最初に立ち寄ったのが崖の間にかけられたキャリック・ア・リード吊り橋。
げんだちょふは高所恐怖症というわけではありませんが、なぜだか年々、高いところに行くのが億劫に感じるようになってきました。
高くても安全な、見晴らしの良いところに行くのは別にいいんです。高いかつ、身の危険を感じるようなところに行くと「わざわざ怖い思いしなくてもいいじゃない」という思いが芽生えます。昔はジェットコースターにも喜々として挑んでいましたが、今は積極的に乗りたいとは思いません。多分、若いときにはあった「スリルを味わいたい」という怖いものに対する好奇心が無くなってきているんだと思います。丸くなったというか、落ち着いたというか、老いたというか。
バリーキャッスルではそんなことを考えました。「なんで私は今、行列に並んでまで吊り橋を渡ろうとしているのだろう。」しかしながら、せっかくここまで来たのに渡らないわけにはいきません。
軽快な足取りで渡るげんだちょふ・・・ではなく、早く終わらせたい思いで足早なげんだちょふです。
羊はかわいい、そして・・・
バスでの移動時間中にやることとしては、いくつか選択肢があります。
- 景色を見る
- 隣の人と話す
- スマホで動画を見る(車酔いしない人向け)
- 寝る(帰路ではたいていこれ)
げんだちょふ、今回はほとんどの時間を「1. 景色を見る」をしていました。その景色とは、
羊。
北アイルランド、どこまで行っても道路のわきに広がる景色が
草原、羊、草原、羊、草原、草原、牛、草原、羊、、、
眠れないときのおまじない、「羊が一匹、羊が二匹、、、」の世界がここに広がっていました。この時期は出産の季節だったらしく子羊が何匹もいて、ぴょんぴょんとはしゃいでいる子羊たちはかわいいったらありませんでした。
「かわいいねぇ」と言うげんだちょふの横で、夫が衝撃の一言。
六角形が連なるジャイアンツ・コーズウェー
美術館などの観光スポットに行くと、オーディオガイドというのが置いてあることがあります。1人1つラジオのようなものを渡され、それに着いているイヤホンを耳に装着するとそこから展示物を説明する音声が聴こえるというもの。その絵の時代背景や作者のことを説明してくれて、予備知識がなくてもある程度その絵のをことを理解することができます。
ジャイアンツ・コーズウェーは美術館ではなく、特別な形をした海岸なのですが、オーディオガイドが、しかも嬉しいことに日本語がありました。
オーディオガイドによると、このジャイアンツ・コーズウェーの特殊な地形はアイルランドの伝説の巨人「フィン・マックール」によって作られたんだそう。
こういう六角形の柱状の石がたくさん集まってます。階段のようになっていて、登ったり降りたりすることができますが、自然のものなので十分に気をつける必要があります。同じ形が連なっているので、ずーっと見ていると集合体恐怖症の人は辛いかもしれないです。
おまけ
最後にゲームです。ジャイアンツ・コーズウェイの地形を生かした遊びを考えました。この写真の中に夫が隠れています。どこでしょうか?答えは下で!
では、今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
だすびだーにゃ!
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では、こちらで本当に最後です。
だすびだーにゃ!