ロシア語のレッスンで知った、日本人に対するイメージ
みなさま、ずどらーすとゔぃーちぇ!ご訪問ありがとうございます。
前回のブログでロシアでは英語があまり通じません、と言うお話ををしました。
ロシア語勉強しなきゃ!ということでレッスンに通っています。週1ペース、もともと旦那さんが通っていたレッスン(マンツーマン)についていく形で始めました。今も共に通っているので先生1:生徒2の超少人数クラスのような感じになっています。
先生はもちろんロシア人(おばさま)です。レッスンそのものは英語で行います。先生は過去に日本人に教えていたこともあるようで、日本人にロシア語を教えることに慣れていらっしゃいます。簡単な英語で話してくださるし、日本人の発音のくせも理解していらっしゃって習う側からしてもとてもわかりやすいので英語だからと言ってそんなに困ったことは今のところありません。そして嬉しいことに、毎回レッスンに行くと必ずお茶とチョコレートを出してくださいます。遠慮なく頂戴致しまして、大体食べすぎます。
そんな感じで和やかな雰囲気のレッスンです。暇を持て余すげんだちょふはこの週1のロシア語レッスンをとても楽しみにしています。
日本人にとって大切な動詞
最近レッスンで習っているのは動詞です。英語で言う「do」とか「live」とか動作を表すやつです。動詞についての最初のレッスンにて先生が「日本人にとって一番大事な動詞を最初に教えますね。何かわかりますか?」とおっしゃるので「何かなー」と思ったらこちらでした。
【работать】
読み:らぼーたち
意味:働く
<例文>
Он работает много.(おーん らぼーたいえと むのーが)
彼はたくさん働いてます。
「日本人は働くのが好きなんでしょう?」というロシアンジョークなのか真面目に言っているのか分からないお言葉を頂きました。すぐに、「一部の人はそうかもしれないけど私たちは違います。」と牽制しておきました。
補足:ロシア語の動詞の活用
例文でработатьがработаетと語尾が変化しているのは主語の人称によって語尾が変わるからです。
英語でI work → He worksと、workの語尾が変化するのと同じような仕組みです。ただ、英語は3人称単数だけ覚えれば良い(末尾にsがつく)のですがロシア語の場合、6つ(私、あなた、彼、私たち、あなたたち、彼ら)の人称全てでそれぞれ変化するので覚えるのが大変です。これがロシア語が難しいと言われる理由の一つみたいです。
今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました!だすびだーにゃ!
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日本人は働く事も好きだし(少なくとも私は仕事が好き)、とりわけ我慢する事が好きな民族と思います。
例えば不満を主張しないで黙ってたりできるのは日本人くらいなものと感じます。