ロシアのパスポートコントロール
みなさま、ずどらーすとびーちぇ!
本日もご訪問いただきましてありがとうございます。
海外に行く時にちょっと緊張するパスポートコントロール(出入国管理、イミグレとも言います)の通過。
自国に不法滞在しようとしている人等を入国させないようにチェックする役割があります。
最も一般的な流れ(ガイドブックに載っている)は
パスポートを提示
↓
簡単な質疑応答(なんの目的で来たのか?何日いるのか?など)
↓
怪しくないと思ってもらえれば通過できる
というもの。
(日本のパスポートを持っていると何も質問されずスッと簡単に通過させてくれる国が多いように感じます。)
ただ、チェックする人によってその対応にはかなりばらつきがあります。
今日はロシアのパスポートコントロール出会った様々なタイプのパスポートコントロールの方達をご紹介したいと思います。
No.1 無言タイプ(出現率85%)
まず多いのが、何も言わずにじっとこちらを見つめる無言タイプの方。
ロシアに初めて来た時、本当にジロジロと顔を見られるのでちょっと怖いと感じましたが、いたって普通のことのようです。パスポートとこちらの顔を「これでもか」というぐらい見比べるので緊張しますが、とにかく待っていれば大丈夫です。
No.2 英語で質問タイプ(出現率5%)
わたしたちにとって対応しやすい、英語で質問タイプの方。
2018年のサッカーワールドカップを境に増えたように感じます。
No.3 やや適当タイプ(出現率5%)
「大丈夫なのか?」と思うほど簡単にスタンプを押してくれるやや適当タイプな方。
比較的女性に多いように感じます。
日本でガムを噛みながら接客されると、とっても失礼なことに思えますが、
ロシアだけでなく欧米諸国では特に失礼なことではないようです。
No.4 ロシア語で質問タイプ(出現率5%)
旅行者にとって辛いのがこのロシア語で質問タイプです。
露語がまだほとんど分からない時期に夫がNo.4タイプの方に遭遇し、質問をあびせられ苦労をしていました。尋問というのではなくフレンドリーな雰囲気だったので見てる方は楽しかったですが。
推測ですが、会話の内容は「日本人?」「どこで働いてるの?」「あーあれを作ってる会社ねー」といった、パスポートのチェックのためというよりは彼の好奇心で質問しているようでした。
最終的に「(もう)わかりません」とロシア語で伝えると、笑いながらスタンプを押してくれました。
ロシアに来られる際は上記ご参考にしてください。
では、今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
だすびだーにゃ!