げんだちょふのロシア日記(10月21日〜10月27日)

10月21日(月)残念な仕上がりの納豆

雨が降っていたので、家から一歩も出ず。

納豆が完成しました。しかし、なにかいつもと違う変な臭いがする。鼻に「ツーン」とするような感じの臭い。

ネットで調べてみると、タッパーなどの消毒が不十分で雑菌が繁殖してしまった場合にこういう仕上がりになるんだそうです。(体に害はないそう。)いやー、こういうとにヤ○ー知恵袋は便利ですね。

げんだちょふ、消毒、めんどうなのでスキップしていました。消毒とはつまり、熱湯を鍋いっぱいに沸かしてタッパーやらスプーンやらをしばらく浸ける、熱湯消毒というやつです。納豆作りの手順を調べると、絶対にこの手順が記載されています。親切に「省略してはならない」とも。

そんな親切な忠告を無視した結果、身を持って消毒の大切さを知ったのでした。(身を持って経験しないと納得しないタイプの人間です。)

10月22日(火)それはそれ、これはこれ

北朝鮮から脱北した女性の手記を読み、感動。その後、以前知人にがオススメと言っていた中田敦彦さんのYoutube大学にて朝鮮半島の歴史の動画を見て、「この時代の裏で彼女たちのような人が辛い生活を・・・」と号泣。

読めば読むほど自分が無知であること分からせてくれるタイプの本でした。そう思うと、生きているうちに読める本の数のは限られているので、切ないです。

「じゃあ2サスとか見るのやめて本読めよ」ってツッコミがありそうですが、2サスはわたしの心のオアシスなので、それはそれ、これはこれなのです。

10月23日(水)暑いときは

最近、気温が15度ぐらいあり、この時期にしては高めです。外を歩くのは気持ちよいのですが、すでに発動してしまったセントラルヒーティングのせいで部屋が暑いです。

部屋が暑いときは、セントラルヒーティングを止めるのではなく、窓を開けて外気を取り入れることで調整します。すぐさま涼しくなります。

10月24日(木)エンペラー

天皇の即位の礼、ロシアでもニュースになっていました。テレビほとんど見ないのでネットで見つけたものですが。こちら23日のニュース。

ロシア語のレッスンでこの話になり、先生からいろいろ質問されました。まず最初に「天皇はどうやって選ばれたの?」ときかれて、「え?知らないの?」と驚き。「前の天皇の息子だよ。」と言うと「へぇ〜、そうだったの〜」っていう反応。先生は歴史や世界情勢などには詳しい方なので、先生だけが知らないわけじゃなさそう。

よく考えてみると、天皇は英語にするとエンペラー(emperor)で、キング(king)とは違うんですよね。日本のは皇室で、イギリスにあるのは王室。kingだと当たり前に世襲制って考えそうだけど、emperorだと海外の人からすると「エンペラーって、つまりどういう役割?」って感じなのかも。

なぜキングじゃなくてエンペラーなのか、ちょっと調べてみましたが、げんだちょふがちょっと調べたぐらいでは理解できなさそうだったので、一旦諦めました。分かる人はやさしく教えてくれるとうれしいです。

令和が良い時代になりますように。

10月25日(金)特になし

今日は特に書くことありません。すみません。寝ます。

10月26日(土)刺激が強かった

週末モスクワ旅。夫とトレチャコフ美術館とコローメンスコエに行きました。トレチャコフコローメンスコエもげんだちょふは2度目。

秋のコローメンスコエ
秋のコローメンスコエ

モスクワに来るたびに夫と議論するのが「昼ないし夜に何を食べるか」です。だいたい、アジア(日中韓その他東南アジア)のどこかの料理を食べに行きます。やっぱりアジアの味が(ダジャレじゃない)どうしても恋しくなります。自分が日本人であると再認識する瞬間です。

昼は話題の(?)松屋へ。(松屋は別途日記を書こうかなと思います。)

夜は韓国料理屋さんへ行きました。久しぶりにキムチを食べました。何ヶ月ぶりか分かりません。辛いけど、おいしい。ご飯茶碗一杯分ぐらいのキムチを食べました。

わたしのポッサム
夫のビビンバ

ふと気づいたら夫は汗だくでした。新陳代謝がいいのか、夫は辛いものを食べるとすぐ汗だくになります。げんだちょふはほとんど汗をかきません。

夜、ちょっとお腹が痛くなりました。辛いもの久しぶりの胃に、お茶碗一杯分の本格キムチは、食べ過ぎか。

10月27日(日)オススメ本屋

モスクワで訪れたこちらの本屋さん(Республика)がおしゃれでステキでした。

本以外にもおしゃれな雑貨やおみやげに良さそうなお菓子など売っていたので、旅行者の人にもオススメ。モスクワ・サンクトなど大きな都市に店舗があるようです。

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