【オーストリア・ウィーン】ベートーベンの田園風景とは
みなさま、ぐーてんたーく!
怒涛の連続更新をして来ましたが、今回でウィーン旅行については最後になります!
前回の記事はこちら
最後は街の中心部から少し外れた、ハイリゲンシュタットについて書きたいと思います。
こちらを訪れた目的は
- ベートーベンさん関連スポットの訪問
- ホイリゲでの食事(ホイリゲは中庭で食事&ワインが楽しめるレストランのこと)
です。
ベートーベンの散歩道をおさんぽ
街の中心部を昼過ぎに出発し、ハイリゲンシュタットまでは路面電車に乗って30分ほどで到着しました。
到着すると早速「ベートベンの散歩道」を発見
Beethovengang(ベートーベンの散歩道)と書いてあります。
ベートーベンさんの有名な「田園」という曲はこの散歩道の風景が元になっているんだとか。。。早速散歩してみました。
緑がわさわさしています。
この日は気温が30度近くあり、暑さ+緑+青い空で「(日本で)夏休みに山に遊びに来た」ような気持ちになりました。
「日本みたい」と思いながらもずーっと歩きまして、ふと振り返ると
一面ぶどう畑です。絶景です。この風景を見て、ここは日本ではなかったことを思い出すことができました。ありがとう、ぶどう畑。
ウィーンにいることを実感しながらさらにずーっと歩きまして、
お会いできました。ベートーベンさん。
「田園とはこういう風景だったんですね。今まで『田園』というタイトルから日本の田んぼを連想していましたがそんな訳ないですよね。申し訳ありません。」と深めの謝罪をしました。
ここからさらにずーっと歩き、トータルで小一時間ほど散歩を続けました。
ザワークラウトがおいしいホイリゲレストラン
ベートーベンさんのお宅を訪問したり、マーラーさんのお墓まいりをしたりなんだかんだ過ごしまして、(省略してすみません)夕方の4時ごろにお目当のホイリゲレストランに到着しました。
いい雰囲気です。まだ明るいうちからお酒を飲むって幸せですよね。
とか言ってますがげんだちょふはお酒があまり飲めないのでブドウジュース(写真手前)です。
料理は肉とジャガイモメインでボリュームたっぷりでした。どれも美味しかったのですが一番美味しかったのは付け合わせのザワークラウトです。
日本で食べたザワークラウトは酸っぱくてあまり美味しいと思ったことがなかったのですが上の写真のザワークラウトは温かくて甘くて美味しかった。
あの味を自宅で再現したいのは山々ですがまずはキャベツの千切りから修行が必要です。
この日は運動した&お腹いっぱいでホテルに帰ったら瞬時に寝ることができました。
おわり
1週間お送りしてきましたウィーン旅行についてはこちらで終了です。せっかくヨーロッパに近いところに住んでるので他にも旅行したいなあと思っています。
また旅行の機会があれば随時更新しますのでご覧いただければ幸いです。
また、来週からロシアの生活についての記事に戻ります。こちらもちょこちょこ更新して参りますので、これからも宜しくお願いします。
(旅行とロシアのどっちがメインかわからなくなりそうですがロシアメインになるように頑張ります)
ではみなさま、あーふゔぃーだずぃーん!