ロシアのレストランで役立つロシア語
みなさま、ずどらーすとびーちぇ!本日もご訪問いただきましてありがとうございます。
ご好評につき、げんだちょふのロシア語講座第2弾。今回はレストランで使えるロシア語です。
第1弾はこちらの記事。
※ロシア語初心者によるロシア語初心者のためのロシア語講座です。不自然なところや間違いもあると思いますが、見つけた場合は後でこっそりコメントで教えてください。
げんだちょふのロシア語講座 レストランで注文編
こんな感じです。最低限これでロシアでご飯たべられます。この他にも色々聞かれることがありますが適当に「Да(はい)」と言ってしまったり、Google翻訳に頼ったりしてなんとか切り抜けています。思ったより量がたくさん出てくるなど、失敗も何回もしています。ですが片言でも意外となんとかなるもんです。
ここからは2018/12/6に追記しました。
チップについて
日本人にとってわかりにくいチップの制度。上のイラストではチップを10%としましたが、もちろんこれは必須ではありません。置くか置かないか、その判断基準が難しいところではあるのですが、「絶対こうするべき!」というルールはないので、ご自身が「チップを置くに値するサービスを受けた」と思えば置いて帰る、というので良いのではないかと思います。
げんだちょふの場合、ロシアにやってきた最初の頃はよくわからなかったので、とりあえずどこのレストランでも食事をしたらチップを置いていました。置かないと、なんとなく後ろめたい気持ちになっていたのです。しかし、今は1人でちょっとカフェに入ったぐらいでは置きません。頻繁に行くカフェ(こちらの記事のorganic coffee)でもチップを置くのをやめましたが、その後サービスが悪くなるというようなこともありませんでした。現地の方々も普段いくようなレストランでは置かないみたいです。
サッカーワールドカップ以降変化が。
この記事を書いた当初の2017年時点では、首都のモスクワでも英語が通じるレストランは限られていました。しかし、2018年の6月にロシアでサッカーのワールドカップが開催され状況が一変しました。レストランで英語が通じる確率がぐーんと上がったのです。英語での接客が可能な店員さんが格段に増え、英語メニューを設置しているお店も増えました。
特に観光客がよく訪れるような場所においては、もしかしたら英語対応していない方が珍しいぐらいかもしれません。もう、ロシア語ができなくても心配ご無用です。
しかしながら、やっぱり現地の方は観光客の方が現地の言葉を話してくれると嬉しいもの。また、ヤロスラブリのようなワールドカップ開催地以外の都市では相変わらずそんなに英語は通じません。ですので、ぜひレストランでのロシア語ご活用ください!
では、今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
だすびだーにゃ!
“ロシアのレストランで役立つロシア語” に対して6件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。
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チップあるんですか!
私は10日間の在露中一切チップ払いませんでした。
金持ちの日本人の癖にケチ!
とか思われただろうか?
アメリカでチップの習慣面倒くさくて、
レストランで接客のその笑顔はチップのためだろ?
なんて思ったりしてましたが、
ロシアにもあるのでしょうか。。
私は明朗会計の方がスッキリして好きです。
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げんだちょふさん、
おはようございます!
レストランで役立つ簡単ロシア語
凄く分かりやすいですね!
私は写真や絵がないロシア語のみの文字
メニューしかないお店には、行きません(笑)
グーグル翻訳が使えない電波が届かない
場所ならアウトです。
ダイヤモンド社
~地球の歩き方2014~2015~より
〝ソ連時代はチップの習慣はなかった。現在も強制ではないが、観光客がよく訪れるレストランなどではチップが期待されいる。目安としては総額の10%程。一部のレストランでは10%~15%のサービス料が別途加算されており、その場合はチップを渡す必要がない。〟
と記載有り。
因みに私の行くカフェやレストラン[英語メニューもある店]は予めチップ(サービス料)が別途加算されて精算されている事も結構あるので、支払後にレシートを見てからチップ(サービス料)がダブルにならないようにチェックして精算されていなければ現金でチップを置きますよ。だいたい10%程ですね~。でも現金が足りない時は有るだけで御免なさいって感じですけど(笑)
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>地球の歩き方2014~2015
横から失礼いたします。
私もちなみにその本は買って持っていて、ロシア入り前にチップの習慣についての記載も読みました。
いまいちピンとこないまま現地入りして、
で、現地のロシア人に訪ねても「わからん」とのことだったので、結局よくわからないまま今まで来ています。
多分、私達外国人が旅行者としてよく行くレストランと、一般的な現地人がよく行くレストランが違うから、チップの習慣についてわからなかったのかもと理解しています。
これは謎ですね、
しばらく私の中でも疑問として持っておき、自分なりにクリアにしていこうと思いました。
面白い話題の共有をありがとうございました。
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>エカテリーナ «Екатерина»さん
>〝ソ連時代はチップの習慣はなかった。現在も強制ではないが、観光客がよく訪れるレストランなどではチップが期待されいる。目安としては総額の10%程。一部のレストランでは10%~15%のサービス料が別途加算されており、その場合はチップを渡す必要がない。〟
なんというか、ロシアとして、訪露外国人からの外貨獲得のため、チップの習慣を根付かせたい、という意思がもしかしたら、背景にある可能性もある、
と思って、もしその推測が正しい場合、私はそれに従いたくないと思いました。
「外国人観光客が来るレストラン」
というところにとくに引っかかってます。
ここって、まさに外国人から、よそ者からお金を取る精神が見えるような。
この記載が真実なら、現地人の御用達レストランにはそういう習慣ないってことですよね。
私として、チップの習慣がいまいち腹落ちしないんです。
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>エカテリーナ «Екатерина»さん
人に聞いたり調べたりしてみたのですが、
かなり曖昧ですね。
私は周りの駐在員の方が当然のように置いているのでぞれが当然と思っていましたが、
確かに外国人のためのものかもしれないです。
そういえば過去に一度だけモスクワのグルジア料理レストランで「service is not included」とお会計の時に言われたことがあります。「言われなくてもわかってるよ!」と思いながらチップ置いて帰りました。
モスクワ中心部は外国人も多いのでそう言うお店もあるのかもしれません。
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>Licoさん
>予めチップ(サービス料)が別途加算されて精算されている事も結構ある
この間モスクワで行った日本食レストランはそうでした。「これってチップが含まれていると言うこと・・・だよね?」と内心不安に思いながらお店をさったのですが合っていたようで良かったです。
チップを置くことに慣れすぎてチップを置かないと不安になるっていう・・・笑
>でも現金が足りない時は有るだけで御免なさいって感じですけど
わかります。普段カードばっかり使っていると小銭ができないですよね。
あと、申し訳ないなぁと思いながら細かい1ルーブルなんかを大量に置いて帰っちゃうこともあります。
ないよりマシかなぁと思ってるのですが、
もしチップが強制じゃないんだったら逆に迷惑だったかもしれないなぁと今思いました。