【ドイツ・ドレスデン】冬のドイツといえば?クリスマスマーケット!
ベルリン旅行、ちょっと足を伸ばしてドレスデンのクリスマスマーケットに行ってきました。
ドレスデンでドイツ最古のクリスマスマーケットへ
こちらはドレスデンの駅にあった巨大なクリスマスツリーの写真です。到着した途端にクリスマスムードたっぷりでワクワク感が高まりました。
ドレスデンはドイツの東の端っこに位置する街で、ベルリンから南へ200km程のところに位置しています。
なんでわざわざドレスデンに行ってきたかというと、ドレスデンのクリスマスマーケット『シュトリーツェル・マルクト』がドイツ最古のクリスマスマーケットというのを知ったからです。
どうせ行くならそういうちょっと名の知れたところに行きたいじゃないですか。
ベルリンからドレスデンへは特急電車でビューンと移動しました。移動時間は約2時間でした。ドレスデン中央駅からテクテク15分ほど歩くとお目当のクリスマスマーケットに到着しました。
クリスマスマーケットで欠かせないのが可愛いマグカップに入ったグリューワイン(温かい赤ワイン)です。げんだちょふはアルコールがあまり好きではないのでホットチョコレートにしました。
こちらのマグカップ、気に入ったものはそのまま持って帰ってもいいのですが、「何個もいらないよ!」という場合は返却することができます。
デポジット制で、最初に購入した時にマグカップ分の代金が飲み物代に上乗せされており、飲んだ後にマグカップを返却するとその分のお金が返ってくるという仕組み。
返すお店は同じところでなくても、クリスマスマーケットの敷地内であればどのお店でも問題ないようです。お店側の洗う手間はありますが、紙コップなんかの捨てられる容器よりもゴミが減るという意味ではエコですね。
環境先進国ドイツならではの仕組みといったところでしょうか。(いや、でも今年のクリスマスマーケットが終わった時点で余ったカップはやっぱり捨てるのでしょうか?それとも来年のクリスマスマーケットまで保管?)
フードも充実
食べ物の方も充実しています。まず食べたのがドイツといえばのホットドッグ(ヴルスト)です。お腹が空いていたのであっという間に食べてしまって写真がありません。すみません。
次に食べたのが上記の写真の食べ物。マッシュルームにクリームソースがかかっています。肉類が多いドイツ料理の中、マッシュルームというヘルシー素材を使ったちょっと珍しい一品です。
味付けは濃かったですが美味しくてこちらもペロッと食べてしまいました。
最後にデザートとして食べたのが、栗です。
日本だと屋台で天津甘栗が売られていますね。それと似ているのですが、こちらの方がホクホクとした素朴な食感でした。
あと、あらかじめ皮に切れ目が入っているという親切設定でした。ありがたい。
お土産として購入したハチミツのキャンドル。その特徴とは?
食べて飲んでばっかりでは何も残らないので、何か一つ形に残るお土産を。。。と思って購入したのがハチミツ入りキャンドルです。
お店には所狭しといろんな大きさ・形の黄色いキャンドルが。たっくさん種類があって悩んだのですがモミの木や雪だるまなどクリスマスっぽい形のものをチョイスしました。
ミュンヘンのオクトーバーフェストに行った時に買ったスタバのマグカップ、そしてロシアのマトリョーショカたちと共に飾ってあります。
鼻を近づけてクンクンと匂いを嗅いでみるとほんのりとハチミツの甘い香りがしました。アロマキャンドルのように使用中にもハチミツの香りがするのかと思い、実際に火を灯して使ってみましたが、ハチミツの匂いはほとんどしませんでした。
「なんやねん!見た目だけかい!」と思って調べてみると、蜜蝋という天然成分でできているので石油から作られるロウソクより安心、というのがこのハチミツキャンドルの特徴であり、売りの一つだということが分かりました。
ナチュラルだからこその控えめな香りということでげんだちょふ納得。知らずに買ったけど体に良さそうだということが分かって満足しています。
まとめ
と言うことで、以上ドレスデンのクリスマスマーケットレポートでした。ドイツの人は夏は外で飲んで秋はオクトーバーフェストでビール、冬はクリスマスでワインととってもお酒が好きなんだなぁと言うのが分かりました。
春もひょっとしたらお祭りあるんですかね?ドイツに詳しい人、教えてください!
では、今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
だすびだーにゃ!