【ポルトガル・リスボン】シントラ、ペーナ宮殿、ロカ岬ツアー
リスボンの中心部を観光した翌日、一日使って世界遺産シントラとユーラシア大陸最西端のロカ岬を巡るツアーに参加しました。
カラフルなペーナ宮殿
ペーナ宮殿はルーちゃんのいとこにあたるフェルナンド2世が建築を命じたお城だそう。カラフルで独特な外観をしていました。今まで見てきた他のヨーロッパのお城は、色味的には白っぽく、豪華や荘厳という言葉がふさわしいものが多かったような気がします。
写真見ていただくと分かると思うのですが、曇っていました。寒かったです。この日は3月上旬で、気温こそそこまで低くなかったのですが、市内観光していたときよりも寒く感じました。長袖Tシャツ、カーディガン、薄めのダウンコートを着て、ストールぐるぐる巻きにしてもちょっと肌寒いぐらいです。厚手のコートを持っていけばよかった。
建築のことは詳しくわからないのですが、複数の建築様式をミックスして作られた建物なんだそうです。案内してくれた日本語ガイドさんも「あれもこれも、いいと思ったものをいろいろ混ぜてみました、っていうのがペーナ宮殿の特徴です」とちょっと笑いながらはなしてくれました。
ペーナ宮殿の後はシントラの街を少しだけウロウロ。お昼も済ませて、バスに乗り込んで、今度はロカ岬に向かいます。
ロカ岬
ロカ岬では、とにかく風が強かったです。写真をガイドさんに撮って頂いたのですが、こんな感じになってしまいました。
ロカ岬はなぜかスリが多いんだそうで、みなさまお尋ねの際にはお気をつけください。
カスカイスの街
ロカ岬の後はカスカイスという海辺のリゾート地へ向かいました。
ここまで曇天&強風でしたが、こちらでは天気に恵まれ、南国感を満喫することができました。歩いていく人々は半袖だし、ビーチでは水着姿でビーチバレーを楽しむ若者も。
ここではのんびりお散歩しつつ、ハンチング帽をかぶってサングラスをした、イカしたおじさんが焼いている栗を食べました。
日本の天津甘栗は甘くてしっとりしていますが、こちらの栗は塩味で食感はホクホクしていました。嬉しいのは最初から割れ目が入っていて皮が剥きやすいこと。
では、今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
だすびだーにゃ!