【アイルランド・ダブリン】ギネスビールとフィッシュアンドチップスの話
みなさま、ずどらーすとびーちぇ!本日もご訪問いただきましてありがとうございます。
アイルランド旅行の続きです。
おいしいギネスビールの飲み方
アイルランドは世界に名を馳せる有名ビールブランド、ギネスビールの国。そしてげんだちょふの夫はラーメンが好きで有名ですが、実はビールも好きです。
ニューグレンジのツアーに参加したときのこと、ガイドさんがおいしいギネスビールの見分け方を教えてくれました。
濃いめの黒色が特徴のギネスビールですが、きちんとしたお店で入れられたギネスビールはちょっと白く濁った状態で提供されるんだそう。
で、ここから2分ほど待つと濁りが無くなってスッキリした黒色に。これで飲んでも良い状態になったんだそう。
夫はこの話をきいた後、どこのお店でもこの濁りが真っ黒になるのを2分間見つめる作業を行ってからビールを飲むのでした。
イメージとの格差 フィッシュアンドチップス
わたしの中のフィッシュアンドチップス
イギリスのイメージが強いフィッシュアンドチップスですが、アイルランドの名物でもあるようです。それならばぜひ食べてみようではないかと、有名なファストフード系の店舗に行ってみることにしました。
げんだちょふはフィッシュアンドチップスを食べたことがありませんでした。
大学時代、イギリスに旅行に行った知人が「フィッシュアンドチップスしかおいしいものがなかった」と言っていたのを聞いて「フィッシュアンドチップスってこんな感じかな〜?」と脳内で想像した、というのが、過去げんだちょふがフィッシュアンドチップスに最も接近した経験でした。
その時にげんだちょふの脳内で再生されたフィッシュアンドチップス像は次のとおりです。
まず、フィッシュは小さめの魚のフライ。一口サイズぐらい。
そしてチップスはポテトチップス。ちょっと手作り感のある、厚めのポテチ。
このチップスについては、お店に行く前に夫に「いや、フライドポテトのことをチップスって言うんだよ」と諭されたので、イメージは上書き修正されました。
魚の横に添えられているフライドポテトを想像し、「ふむふむ、おいしそうだ」と考えていました。
実際のフィッシュアンドチップス
夫とお店に行き、注文カウンターでムキムキのお兄さんにフィッシュアンドチップスをオーダーします。その時はあまり空腹ではなかったので、2人で1つをシェアすることにしました。
数分後に提供されたフィッシュアンドチップスを目の前にして唖然としました。
自分の手に収まらない大きさのフィッシュ。その下に敷き詰められたチップス(フライドポテト)はマクドのフライドポテト(L)より多そうです。
想像していたものとかなり異なる姿に唖然としましたが、その時点ではおいしそうに思えたので喜々として食べ始めました。
しかしながら半分ぐらい食べたところで、2人の間に停滞した空気が漂い始めます。
この後、テーブルに設置されていたビネガー(黒いお酢)を付け「味変」して食べようと試みるも、結局、完食には至りませんでした。
本物のフィッシュアンドチップス、手ごわかった!
では、今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
だすびだーにゃ!