げんだちょふのゆる日記(4月後半)
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4月某日 効果には個人差があります
3月末にこんな宣言をしました。
人と会う時や、人からもらった時を除いて、基本的には砂糖を取らないようにしています。
でも、なかなか痩せない。これまでも何度か砂糖を控えるチャレンジをしていますが、それだけでは痩せないんだよな〜。
目標体重は産前の体重です。子どもが生まれてからもう1年半以上経つのに、産前の体重になかなか戻れません。今、プラス1キロぐらい。あとちょっとなんですけど、それが痩せない!!!
妊娠中に「体重が増えても、母乳やってれば痩せるからね〜」って言ってた助産師のお姉さん、あれ、嘘ですよね?
正確には「体重が増えても、母乳やってれば痩せるからね〜(※個人差があります)」ですよね。
4月某日 夜ふかしすると必ず思い出す「さけるチーズ」
いつもは23時ぐらいに寝て7時ごろ起きるという素晴らしく健康的な生活リズムで暮らしているのですが(娘がそれくらいの時間に起きるから。)、たまには夜ふかししたくなります。それが今。
夜ふかししていると、独身時代のことを思い出します。1週間が終わった金曜の夜。一人暮らしの7畳ぐらいの部屋で、よなよなYoutubeを見ながらさけるチーズ食べてました。2本ぐらい。あれ、最高の時間だった。
(ちなみにビールは飲みません。なぜか「お酒飲めそう」って思われることが多いんですけど、お酒は飲みません。美味しいと思ったことがありません。ジュースが普通に美味しいです。)
今もさけるチーズはたまに食べます。あれ、美味しいよね。
このあいだ、昼間に娘の前でこれを食べてたら「たべる〜」と言い出して。一応、「こうやってするんだよ〜」って、さきながら渡したんですけど、まあ1歳児なんで理解しませんよね。さかずにそのままブチブチ噛みちぎって食べていました。
以降、あげていません。アンパンマンのチーズを食べといてください。
4月某日 爆速処理

5年ぶりぐらいに髪を染めました。地毛は真っ黒なのですが、こげ茶色ぐらいになりました。パッと見ではよく分からないけど、よく見たら変わってる、っていうぐらいの色です。
晩ごはんの時。わたしを見ても夫が何も言わないので「わたし美容室に行って髪を・・・」まで言った瞬間に「染めたよね!思ってた!」とかぶせるように夫が言いました。
これって本当にわたしが言う前に気づいてたのでしょうか?
妻が「美容室に行って髪」まで言ったら、その後に続く言葉は「切った」か「染めた」だ。「抜いた」とか「増やした」っていうのはあり得ない。そういえばこの前「久しぶりに染めよっかな〜」って言ってた気がするぞ。ここは「染めた」に違いない!早く言わないと怒られる!
って脳内で爆速で考えて言ったに違いない。そう妻は思ってます。
4月某日 わたしが好きな場所
週末に長野県の白馬に行ってきました。
白馬の山はめっちゃきれいでした。遠くから見ていてすごくパワーをもらった感じ。
ロシア時代に旅行でアイルランドのタラの丘に行った時のような感覚でした。大きい自然に触れるとすーごく「うわあぁぁぁぁ」ってなる。
あまり今までちゃんと考えたことなかったけど、海か山かというと、どちらかというと山が好きみたい。街中だとマンションのやビルの屋上(上の方の階)が好き。
総合的に考えると
- 広い
- 風がふく
- 緑がある
場所が好きらしい。
今後の人生の参考にしよう。
4月某日 検尿ノイローゼ

すみません、尿の話をします。
娘(1歳)の検尿。
話せば長くなります。ことの始まりは随分前の6ヶ月検診の時。検診では体重や身長など基本的な項目を計測して、あとはその月齢にあった発達具合をチェックするぐらいなんですが、その時はそれにプラスして検尿の項目がありました。
1歳をだいぶ過ぎた今も、その時の検尿ができていないのです。
「は?何で?」って思かもしれませんが、これにはそれほど深くはない理由が・・・
赤ちゃんって大人みたいにオシッコをトイレでできません。なので、大人みたいに紙コップに・・・なんてことは不可能です。で、どうやっておしっこをとるのかというと、おまたのところに専用の袋を付けるんですね。言葉で説明しづらいんですけど、入り口がシールになった細長いビニール袋の、シール部分をおまたにペタッと貼り付けるのです。で、その上からオムツを履かせておきます。しばらくしてオムツを覗いて、その袋の中におしっこが入っていれば採尿完了なんですよね。
これが、簡単そうでなかなか難しいのです。オムツの中でズレちゃったり外れちゃったりして。おしっこはしてても袋の中に入ってないのです。(男の子だと成功率は高いらしい。)
6ヶ月検診のその当日は採取失敗に終わりました。
病院で取れなかったので、検尿セット(専用袋を2枚と採取した尿を入れるためのプラスチックケース)を渡されて、「家で取れたらまた持ってきてください」と、宿題をいただきました。
後日、家でも挑戦。しかし成功せず。あっという間に頂いた専用袋2枚を消費してしまいます。
本来なら検尿セットを再度もらいに病院に行かないとダメなんでしょうけど、別に悪いところがあるわけでもないし、検尿の袋を貰うためだけにわざわざ病院に行くのも面倒・・・。心が折れたお母さん(わたし)はここで諦めてしまうんですね。
それからしばらくして検尿のことなんかすっかり忘れた頃、今度は予防接種をするために病院に行きました。すると母子手帳を見た受付の方が「検尿終わってないですよね?」と。「あ・・・すみません・・・。」「今日やりましょうか。」「お願いします。」
それでまた同じように挑戦するんですけど、それも取れない。宿題は合格ならず。追試となりました。
皆さん、お分かりいただけますか?小さな子どもの検尿の難しさが。この後も、家に検尿セットお持ち帰り→取れない&検尿セットを消費して諦める→予防接種で病院に行く・・・というループから抜け出せずにいました。
あれから1年以上経過した今日。まあまあ久しぶりに予防接種で病院に行ったんですよね。案の定「まだ検尿終わってないですよね・・・?」と受付で指摘を受け、病院で再トライすることに。おまたに袋を貼ってしばらく待ってみるも、オシッコは出ず。おまたに袋をつけたまま、検尿セットを追加でもらってそのまま帰ったんですよ。(予防接種は問題なく完了。)
一体いつまでこの検尿を繰り返せばいいのか・・・もはや娘のトイトレが完了して普通にオシッコが取れるまで方が早いのでは・・・?
もはや検尿ノイローゼ気味のお母さん(わたし)。
帰宅後、娘は予防接種で疲れたのかすぐにお昼寝モードに。その間、わたしはコーヒーを飲んでスマホをいじり、検尿のことは一旦忘れることにしました。
2時間後、予想よりガッツリと昼寝をしてくれた娘が起床。「おはよ〜オムツ変えとこ〜」と、オムツを開けて見てみると・・・「採れてるうぅぅぅぅ!」
袋にたまってるおしっこを見て、ガッツポーズしましたよね。長年の夢が叶ったような高揚感に包まれました。
嬉々としてすぐさま病院へ。ほぼスキップしてたと思います。
受付の人に「検尿お願いします!」と元気よく提出。「検尿提出できないダメな母親」から「検尿できた模範的な母親」にこれでわたしもなれるのです。
待合室でしばらく待ちます。娘は1日に2回も病院に来て不満そうでしたが、必殺Youtubeで機嫌を取ります。いつもならあまりスマホは見せたくないところですが、今日は検尿記念日なので特別サービスです。
浮かれモードの母のところへ、検査を終えた看護師さんがやってきました。「ちょっと数値が・・・」と。
オムツかぶれがちょっとあったり、うっかりうんちがちょっと残ってたりすると、結果に出てしまううんだそうです。再検査が必要とのこと。ガーーーーーーン。これで検尿のプレッシャーから解放されると思ったのに!
ベテラン風な看護師さんに検尿に際してのアドバイス(お昼寝のタイミングでトライするのがおすすめ。その前にお風呂できれいにすると良いなど)を頂き、また検尿のセットをもらって帰りました。「袋、ちょっと多めに入れておきますね。」と、5枚ほどサービスしてもらいました。ありがとうございます。
4月某日 おめでとう
今年のゴールデンウィークは、弟の結婚式からのスタートでした。
この日記の最初に書いたように、この日のために痩せたいと思ってお菓子をやめたりしてたんですが、目標(産前の体重)には届かず・・・。いつまで産後の体重なんだろうって思うけど、一回子供産んだら一生産後なんだよね。産前には戻れないよね。
そんなわたしの体型のことはどうでもいいのです。おめでとう、弟。そしてその妻になってくれたYちゃん、本当にありがとうね。末長くお幸せに。