ロシアの三つ編みチーズチェチル(чечил)
みなさま、ずどらーすとびーちぇ!
本日もご訪問いただきましてありがとうございます。
こちらの記事でロシアは乳製品が豊富というお話をしました。
今回も乳製品をご紹介します。その名も三つ編みチーズ。
ロシアでスーパーに行くと膨大な種類のチーズが売っています。サラダに持ってこいのモッツアレラ、粉にして使うパルメザン、もっちりとしたカマンベールなどなど、、、ロシア産のものも輸入品もたっくさん売ってます。
今日ご紹介したいのは、多分これはロシアにしかないと思われるこちらのチーズ。
Сыр чечил(スィール チェチル)という名前のチーズです。写真の通り、細長いチーズが三つ編み状に編まれています。だいたい1本の太さは細めのうどんぐらいです。
これ、そのままかじりつくんじゃなくて三つ編みをほどいて一本ずつ食べます。(結び目を解くと簡単にバラバラになります)
日本のさけるチーズによく似ており、細かく割くことができます。
裂いてホウキみたいにしてみました。汚くてすみません。
お味はかな〜りしょっぱいです。毎日食べたら塩分のとりすぎで確実に腎臓病になると思います。でもスモークされた香ばしさとしょっぱさがクセになる味です。スーパーには燻製されていない白いものも売られていますが、スモークしてる方が絶対美味しいです。
これは基本的におつまみとしてビールなどとともに食べるものです。ビールを飲む人は絶対好きになると思います。持って帰れるものなら日本に持って帰ってお酒好きの友達全員に配りたい。
しかしチーズなのでもちろん要冷蔵。10時間のフライトに耐えられるクーラーボックスを手に入れれば輸送可能かもしれません。
うーん、頑張ってみようかな。。。
では、今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
だすびだーにゃ!