困ったときの一品に ロシアのタラコの缶詰
みなさま、ずどらーすとびーちぇ!
本日もご訪問いただきましてありがとうございます。
今日はロシアで購入できる食材のお話。
げんだちょふが最近気に入っているのがこちらの食材です。
何の缶詰かわかりますか?これ、タラコの缶詰です。中はこのようになっています!(ブツブツが嫌いな方、すみません!)
缶詰だからお手軽!何にでも合う明太マヨもすぐできちゃう。
タラコって日本だと生で皮がついたまま売ってることが多いですよね。そっちの方が明らかに新鮮ではあるのですが、タラコパスタとかタラモサラダを作る際、皮の処理が面倒ではないですか?缶詰だと皮むきの必要なし。このまま使えちゃうのでとっても便利です。
こちらはマヨネーズとタラコを混ぜて市販のフランスパンに塗っただけの明太マヨフランス。
明太マヨはグルメでおなじみアンジャッシュ渡部さんもおっしゃる通り、何にでも合いますからね。晩ご飯のあと一品に困ったらとりあえず
じゃがいもに明太マヨ!
パスタに明太マヨ!
チキンに明太マヨ!
ちょこっとロシア語講座。魚卵はぜーんぶ「イクラ」です。
ここで突然ですが、げんだちょふのミニロシア語講座です。
一番最初の写真に写っている缶詰、それぞれ
左「икра минтая(イクラー ミンターヤ)」
右「икра судака(イクラー スダカ)」
と読みます。
左のミンターヤの方が日本でいう「タラコ」のことです。右のスダカはヨーロッパで出てくるパイクパーチという魚の卵なんだそう。(食べたけど、ちょっと色がオレンジっぽい以外はタラコとそんなに変わりませんでした。)
赤いイクラも
お高級なキャビアも
本日のお話、タラコも、
ロシア語では魚卵は全部「イクラー」と言います。
イクラのことはкрасная икра (クラースナヤ イクラー)=赤いイクラ
キャビアのことはЧёрная икра(チョールナヤ イクラー)=黒いイクラ
という風に「〇〇なイクラ」と言って呼び分けているんですね。
困ったときの一品にタラコ
そしてロシア人はイクラが好きです。黒いパンに赤いイクラを乗せて食べるのはパーティーの定番だそうです。わたしの大好きなブリヌイに赤いイクラが乗っていることもよくあります。
しかしいくら定番と言っても赤いイクラや黒いイクラ(キャビア)はロシアでも高価なことに変わりはありません。しかし、こちらのタラコは1缶100ルーブル以下なので(200円ぐらい)比較的お手頃です。
では、今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
だすびだーにゃ!
“困ったときの一品に ロシアのタラコの缶詰” に対して4件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。
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こんにちは^^ たらこの缶詰あるのですね!
塩味ついていますか? 便利そうですし価格も手頃ですね。
ロシアではマヨネーズをとても使うとロシアゴスキーで
紹介されていました。種類も多くてウズラの卵のマヨネーズ
もあるそうですね。この缶詰モスクワの空港でも売っている
でしょうか?食べ物の話題もとても楽しいです^^
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明太マヨは肘でも美味しいって言いますもんね笑
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>soba1koさん
若干塩味入ってますよ~
タラコは空港には売ってないんじゃないかと思います。普通のイクラやキャビアは高いですが置いてあるはずです。
マヨネーズは確かに種類多いですね。逆にドレッシング類が全くありません。
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>hiyokoyo13さん
肘・・・あの上腕と前腕の間にある関節の部分のことですか?
肘とタラコのコラボとは渡部さんさすがです・・・!!!