【イギリス・ロンドン】お上品にサッカー観戦
みなさま、ずどらーすとびーちぇ!本日もご訪問いただきましてありがとうございます。
ロンドンでサッカー観戦しました。
げんだちょふの夫、サッカーが好きで、中でもヨーロッパのサッカーが好きです。彼はロシアのテレビはほとんど観ないのですが、スポーツチャンネルは別。サッカーだけはマメに観戦します。最近も、ヨーロッパリーグの決勝だかなんだかで、翌日は仕事であるにもかかわらず、夜中の2時ごろに始まる試合を観戦していました。
そんな夫なので、イギリスに行くのであれば、どうしたってサッカーが観戦したい。いつの間にかサッカーのチケットを手に入れていました。いや、事前にサッカーに行くことは知らされてはいたのですが、げんだちょふは「はい、分かりました」と一言答えたのみでした。
夫が苦労して手に入れたチケットは、スタンフォード・ブリッジのチェルシーの試合。何やら特別なチケットらしく、試合前のごはんつき。夫がチケットを取ろうとしたタイミングで、もはやその高いチケットしか売られていなかったんだそう。
こんなスペシャルチケットがあるのもイギリスならではなのでしょうか。
お上品な観戦
げんだちょふはヨーロッパサッカーに対してあまり良いイメージを持っていませんでした。
げんだちょふが「フーリガン」という言葉を覚えたのはたしか2000年代の最初の頃。当時学生だったげんだちょふは、サッカーには興味ないくせに「ヨーロッパ辺りのサッカー場でフーリガンという凶暴なサポーターが暴れて危険だ。」という、ニュースから流れてくる情報は頭にインプットしました。
その後もワールドカップがある度に、東京やら大阪やらの都会で「盛り上がったサポーターがどんちゃん騒ぎした」というニュースをきいて、「深く関わらない方が賢明」と思ってきました。
今回も、ちょっとビビっていました。夫には「昔はひどかったかもしれないけど、今は大丈夫」と言われていましたが、半信半疑。爆竹とか花火とか持っている人が突然暴れたり、半裸でムキムキな人たちが喧嘩し始めたりするんじゃないかと思ってました。
実際に行ってみると、あっけないぐらい、穏やかな観戦でした。凶暴さなんて皆無です。みんな立ち上がったりもしないぐらい。なんでかというと、観客席の周りには「こんなに必要?」っていうぐらいの人数のスタッフの方々が待機していました。そしてちょっとでもサポーターが不穏な雰囲気を醸そうものならば(汚い野次を飛ばすとか)、その人をじっと見て、我々はきちんと見てますよアピール。
結果、すごーくお上品なサッカー観戦となりました。なんでも自分の目で見てみないとダメですね。
最後にはちゃっかりお土産を勝って帰るげんだちょふなのでした。
では、今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
だすびだーにゃ!
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