【モスクワ】宇宙飛行士記念博物館とスケートリンク
みなさま、ずどらーすとびーちぇ！本日もご訪問いただきましてありがとうございます。
いつだかの週末、わたしの記憶が確かならばモスクワ中央軍事博物館に行った翌日、ВДНХの中にある宇宙飛行士記念博物館に行ってきました。
ВДНХと書きましたが、それが何なのかはよく分かっていません。地下鉄の名称であり、地下鉄の車内アナウンスによれば「ヴェデンハー」と発音するらしい。でも英語にすると「VDNKh」となるらしく、英語のアルファベットのほうが親しみやすいはずなのに、最後のhが我々を混乱させます。世界のことを何でも知っているGoogle先生に問うて見るとВДНХは日本語で「全ロシア博覧センター」と言うらしく、「博覧・・・？」と余計にわからなくなりました。
宇宙飛行士記念博物館
ВДНХが何なのかよくわからないままでしたが、とりあえず地下鉄ВДНХを目指し、そこから徒歩数分のところにある宇宙飛行士記念博物館へ行きました。
行ってみると、とにかく子供が多かったことに驚きました。博物館のスタッフさんに連れられてグループで館内を回っているようで、みんなスタッフさんの説明をとても楽しそうに聞いていたのが印象的です。こうやって子供の頃から興味を持つと、「宇宙飛行士になりたい！」って思う子も増えそう。宇宙開発に力を入れている国ならではの光景なのかな。
こちらは宇宙食。パンやいろんな味のペーストがありました。
展示をすべて見終わった後、出たところに自販機で宇宙食が売られていました。
お土産としてボルシチを購入してみました。ノリで購入したものの、まだ恐ろしくて食べていません。2019年内にはなんとか食べたいと思います。
広すぎるスケートリンク
宇宙飛行士記念博物館を出てすぐ帰る予定だったのですが、博物館の前の通りを、何人もの人が駅とは逆方向に歩いていくので、その人達について行ってみました。
中は何やら大きな公園のよう。そこをずんずん歩いていくと、目の前に大きなスケートリンクが表れました。
このスケートリンクの広さが、お世辞じゃなくて、世界一大きいスケートリンクではないかと思うほどの広さ。自分が立っている場所からだけでは、全容を掴むことが出来ません。1周1kmぐらいはありそう。
あのヤロスラブリの市庁舎の前にあるスケートリンクとはスケールが違いすぎます。
では、今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました！
だすびだーにゃ！
基本情報
宇宙飛行士記念博物館
ウェブサイト
内覧時間
- 月曜 お休み
- 火、水、金、日 10:00〜19:00
- 木、土 10:00〜21:00
