げんだちょふのゆる日記(2020年05月18日〜05月24日)

5月18日 (月) 身分証明書

免許の更新に行きました。正確に言うと、免許更新期間の延長申請に行きました。コロナの影響で更新するための講習を開催していないので、更新することができません。できるのは更新可能な期間を3ヶ月伸ばす、延長申請のみ。

最寄りの警察署に行って手続きしました。受付の人に言われるがままに申請書に必要事項を書き、免許証の裏に更新期間延長の旨を記載してもらって完了。手続き自体は10分ほどで終わりました。

ちなみにげんだちょふ、大学生の時に免許を取得してからろくに車を運転していません。ロシアにいた間も、使いもしない免許証をキープし続けました。もちろんゴールドです。

「このままおばあさんになるまで更新料を払ってキープし続けるのか・・・?」と、ちょっと手放したい気持ちになることもあります。ですが今のところ身分証として一番便利なのは免許証じゃないですか。パスポートは住所が掲載されていないし。健康保険証は写真がないし。

これから自動運転技術が発達したら免許を持たない人が増えそうな気がするんですけど、免許以外の身分証明書って生まれないですかね・・・。

5月19日 (火) キッチンのタオル談義

ニトリ 食器タオル

先々週、キッチンのタオル(手を拭くやつ)が臭いという日記を書きましたが、今度は食器用のタオルが臭くなるという問題に悩まされています。

うちには食器カゴがなく、洗った食器をそのままタオルの上に置いて乾燥させています。そのタオルが一晩放置しておくだけでめちゃめちゃ臭くなるのです。洗剤で洗っても使うと結局臭くなるので、どうにかならんかということで色々調べました。

食器カゴ買えばいいじゃないかと思われるかもしれませんが、食器カゴを使うとまたその食器カゴを洗う手間が増えるので嫌なのです。

結局、今回もニトリに頼ることにしました。購入したのは

  1. セルローズ吸水マット
  2. 使い捨てのふきん

セルローズ吸水マットは速乾性がポイント。こまめに洗って乾かして使っています。ただ、乾かすとめちゃめちゃ小さく&固くなるので、普通のタオルと違ってちょっと使いにくいです。

使い捨てのふきんを買いました。使い捨てと言っても一回使って捨てるのはもったいないので、一週間ぐらい食器用として使ったら台拭きに降格し、さらに一週間ほど使ってから捨てています。200円で40枚ほどなので1枚5円。1週間使えば1日1円以下なのでコスパはそんなに悪くないかな。ペラッペラで薄いので、適当に洗って放置しても臭くならないのはありがたいです。しかし、吸水性はタオルと比べるとかなり低いです。拭いてもちょっと水滴が残る感じ。

両者とも、いまのところ臭くなっていません。特に使い捨てのふきんは、適当にしていても臭くならない&万が一臭くなっても気軽に捨てられるので、精神的負担が軽くなりました。お気に入り。

5月20日 (水) 本当か?

近所のイオンモールが再開しました。

食料を買いに夫と訪れてみたら、入り口にセンサー式の体温計が設置されていました。タブレットが顔の高さにあり、カメラに顔を映すと数秒で体温が表示されるというもの。

「すごーい!」と感動しながらタブレットの前に立ってみると、2人とも35度しかありませんでした。

我々の平熱は36度ぐらいあるはずです。感動が一気に冷め、疑念へと変化。これでいいのか・・・

5月21日 (木) パン屋

歩いて10分ぐらいのところにあるパン屋さんに行ったら、定休日でした。そのパン屋の定休日は毎週火曜日なのですが、それに加えて月に1回の定休日が設定されているようで、その月に1回の定休日に当たってしまいまいした。運が悪い。

でもどうしてもパンが食べたかったので、そこからさらに歩いて20分ぐらいかかるところにあるパン屋さんまで行きました。

それだけです。

5月22日 (金) シナボンの思い出

シナボンと言うアメリカ生まれのシナモンロールの店があります。夫はシナボンのシナモンロールが大好きです。(というか、シナモンロールが好き。)

日本のスタバのアッサリしたシナモンロールでもいいけど、物足りないよね。

関東と九州にしか店舗がないシナボン。ですがコロナの影響か、4月から5月にかけて期間限定でシナボンさんのネットショップがオープン。お家で温めて食べられるシナボン。誘惑に負けてポチッとやっちゃいまして、それが我が家に届きました。

我々夫婦にとって思い出のシナボンの店があります。モスクワの空港のシナボン。

その時は早朝のフライトのために夜中に空港に到着しました。晩ごはんから数時間経過し、小腹が空いたな〜と思っていた時に目に止まったシナボンのお店。真夜中にシナモンロール。背徳感を感じながらも、気づいたときにはお店に立っていたお姉さんにシナモンロールを注文していました。

店員さんは眠そうにしながらも(なんてったって真夜中ですから)接客してくれていました。お会計を済ませ、ガラスケースの中に並んでいたシナモンロールをトングでとって箱に入れようとしたとき・・・店員さん、床にポトンとシナモンロールを落としてしまいました。

店員さん、肩をがっくり落とし「はぁ〜」という大きなため息。絵に描いたような彼女の落胆ぶりに「わたし疲れましたもうダメです」感が伝わってきました。思わず、ちょっと笑ってしまう我々。にんげんだもの。

本当に、おつかれさまでした。

その後は無事にキレイなシナモンロールをゲットし、夜中のシナモンロールを胃に納めたのでした。

5月23日 (土) 小さなストレス1

天気が良かったのでシーツや枕カバーなどをまとめて洗濯しました。大きなシーツも数時間で乾いてすっごく気分が良かったです。

また臭いの話になりますが、湿気のある日本は油断するとすぐに洗濯物が臭くなります。布巾もタオルもこまめに洗えと言うけれど、そんなめんどうなことできない。ロシアは空気が乾燥していたので、部屋干しで夏でも冬でも洗濯物はすぐに乾いたし、部屋干しの臭いなんてものは存在しませんでした。なんならシーツは畳んだまま干してても問題なく乾きました。(その代わり自分の皮膚の乾燥が気になりましたけど。冬は気づいたら手がおばあさんぐらいシワシワでした。)

湿気で言うと、タンスやクローゼットの湿気。ロシアにいる間は「除湿剤ってなんですっけ?」っていうぐらい全く気にしなくてよかった。最近になってドラッグストアに除湿剤が並んでいるのを見て、「そういえばこういうのがないと布団がカビたりするのか・・・」と思い出し、カビた布団を想像して震えました。

細かいことですけど、住むところの気候に合わせて自分の生活スタイルを変えるのは結構めんどうです。その分出費も増えるし、小さなストレスになって自分の中に蓄積されている気がします。

結論は、「衣類・布巾の臭いに悩まされない世界に行きたい」です。

5月24日 (日) 小さなストレス2

お昼にカレー屋さんに行きました。久しぶりの外食です。

緊急事態宣言が解除されたということで町の人手が増えたかな・・・と予想していました。しかし、わたしの住んでいる地域はそもそもそんなに人がいないので、あまり変化がありません。そもそも道路を歩いている人が少ないのです。緊急事態宣言の前も後も20分ぐらい歩いていてもすれ違う人は片手で数えるぐらいです。(げんだちょふ調べ)

「混んでいたらテイクアウトしよう」と多少ビビりながらお店に向かったのですが、店内には数人しかいなかったのでお店で食べて帰ることにしました。

緊急事態宣言が解除されたと言っても、結局はいろんなことに気をつけながら生活しないといけないわけで、これもまたちょっとしたストレスです。早く気軽に友達とご飯食べたりカフェでお茶したりできる世の中に戻りたい。

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