ロシアの美味しい食べ物!もっちりブリヌイ

みなさま、ずどらーすとびーちぇ!
本日もご訪問いただきましてありがとうございます。

今日はげんだちょふが大好きなロシア料理、ブリヌイをご紹介します。

ブリヌイってどんな食べ物?

ブリヌイとはウィキペディアによると

直径13cmから18cm位の薄いクレープやパンケーキに類似するロシアの料理の1つである。

つまり、言ってしまえばクレープなんですが、クレープと比べると生地がもちもちとして食べ応えがあります。
げんだちょふはロシア料理の中でこのブリヌイが一番好きなのです。

朝ごはんにも、昼ごはんにも、おやつにも、レストランで前菜としても出てくるブリヌイ。

今日はいろんなブリヌイをご紹介したいと思います。

シンプルな三角形のブリヌイ

一番よく見る形のブリヌイが、こちらの三角形に折りたたまれたタイプ。

こちらのお写真は、サンクトペテルブルクからモスクワへ移動する夜行列車に乗った時に出てきた朝食のブリヌイです。
このような三角形のブリヌイはホテルの朝食などでよく見かける形です。
中には何も入っておらず、バターやスメタナ(ロシアのサワークリーム)をつけていただきます。

こちらはモスクワの高級ホテル、メトロポルのアフタヌーンティーで出てきたブリヌイ。イクラが添えられており、同じ三角形でも高級感が漂います。
こちらのアフタヌーンティーについては別記事で詳しいレポートをしています。記念日などにオススメです。

お食事系のブリヌイ

こちらはげんだちょふが住むヤロスラブリのカフェでよくいただく、ハムとチーズの入ったお食事系ブリヌイです。

他にもお肉が入ったもの、サーモンなどのお魚が入ったものなど、朝ごはんや軽食にぴったりなブリヌイはカフェでよく見かけます。

デザート系のブリヌイ

こちらのくるくるっとまとまったブリヌイ。ベリーのジャムが添えられ、粉砂糖がまぶされています。

切ってみると中にはスメタナ(ロシアのサワークリーム)がたっぷり。さっぱりしたスメタナと甘いジャムがマッチしておいしいデザート系ブリヌイでした。

続いてこちらはデザート系の中でも可愛らしい見た目をしたおしゃれブリヌイです。
中身はスメタナではなく、トヴァロークという(ロシアのカッテージチーズ)でした。

トヴァロークはロシアでよく食べられる乳製品の一つです。トヴァローク自体に味はなく食感もモソモソしています。はっきり言ってそのままでは食べにくい。。。ですが、こんな風にブリヌイにしたり、ジャムや蜂蜜と食べるとおいしくいただけます。

ブリヌイ食べるならココ!ロシアのおすすめチェーン店

最後におすすめのブリヌイ屋さんをご紹介したいと思います。

こちらのテレモークでは様々な種類のブリヌイがお手頃な値段で食べられます。
モスクワやサンクトペテルブルクなどの観光地には必ずと言っていいほどお店があります。また、ショピングモールのフードコートにも入っていますので、探してみてくださいね!

(ご参考)サンクトペテルブルクの観光中心地にあるテレモーク

では、今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

だすびだーにゃ!