【絵日記】ロシアで発見!お豆腐さん
今日、近所のスーパーで買物していたらこんなものを発見しました。
近所のスーパーに豆腐を発見。嬉しくて泣きそうになりました😭
— げんだちょふ (@gendachev) 2019年3月14日
Нашла японский тофу в супермаркете. Очень рада 😃 pic.twitter.com/A6p6825Arx
なんと、豆腐!
さまざまな種類が並ぶチーズ売り場に突然現れた豆腐。この豆腐を見つけた瞬間、喜びで飛び上がりそうになりました。近くにいた人には、げんだちょふが「わぁ!」と小さい声でもらしたのが聴こえたかもしれません。
この写真をよく見てほしいのですが、豆腐は2種類。右側の日本語が書かれているパッケージの方が日本製の豆腐、左側はいかにも外国産なお手頃な豆腐です。写真に写っていないですが右側の豆腐は1パック250ルーブル、日本円換算するとなんと430円!しかしながら左側の豆腐はセール価格で89ルーブル(2019年3月時点で150円程度)でした。
日本で3パック100円の豆腐を買っていたげんだちょふからすると、特に日本製のものはかなり高級です。ちょこちょこ買いたいと思ったけど、豆腐にこの値段はちょっと躊躇してしまいます。
率直な疑問。需要はどの程度?
豆腐を見つけて喜んだげんだちょふですが、すぐに「これは一体、どんな人が買うのだろう」という疑問が湧いてきました。
わたしのようなアジアからやってきた外国人が買うのかもしれませんが、ヤロスラブリではアジア系の人をほとんど見かけません。本当に、まれに見かけるかも、ぐらい。
そしてヤロスラブリの人たちの間で豆腐が流行しているのかと言うと、うーん、あまり聞いたことがないけどなぁ・・・。かろうじて存在するお寿司屋さんの味噌汁に入っているぐらいではないでしょうか。
以前、ロシア人の友人家族を家にお招きして日本食パーティーをした時に、豆腐(アシャンやメトロなどの郊外の大型スーパーには以前から存在しているのです。)をちょっと食べてもらったことがあります。彼らは一口食べて「味がない」とコメントした後、それ以上食べませんでした。
つまりげんだちょふからすると、現時点で豆腐に対してそんなに需要があるとは思えないのです。うちの近所のスーパーに置いて、果たしてだれが買うのでしょうか。
今までも醤油や海苔などのロシアの人でも比較的なじみのある寿司関連グッズや、麺類などの日持ちのする商品はスーパーに並んでいましたが、豆腐まで扱い始めるとは。
アジア人としてスーパーに置いてくれるのは嬉しいのですが、ちょこちょこ買って売上に貢献しないと、いつの間にか消え去ってましたっていうことになりそうです。しかし、ちょこちょこ買おうと思えるようなお値段ではない。
うーん、チーズとチーズの間いるお豆腐さん、なんだが肩身が狭そうに見えてきました。
では、今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
だすびだーにゃ!