【オーストリアウィーン】ここの貴族お金持ちすぎる!シェーンブルン宮殿

みなさま、ずどらーすとびーちぇ!本日もご訪問いただきましてありがとうございます。

年末年始の旅行の話、本日で最後です。長かった。。。1月中におさめたかったけど無理でした。

この旅行の最初の記事はこちらです。

ウィーンには何回か訪れているのですが、いつも音楽鑑賞や作曲家関連の場所を訪れるばかりでウィーンといえば!の定番スポットに行っていませんでした。

今回とうとう行って来ました。シェーンブルン宮殿美術史博物館です。

シェーンブルン宮殿。本当の金持ちってこういう家に住むんですね。

とにかく広い庭。そして逆光。

この宮殿、広すぎます。そして豪華すぎます。

お城の広さが尋常じゃなく、まず庭に入り込んでから宮殿までだーいぶ歩きます。そして宮殿には全部で1441部屋あります。どんだけメイドさん雇ってたんでしょうか。

一日に一人3部屋掃除するとして(あの部屋の大きさだったら3部屋も無理な気がする)部屋を掃除する人だけで500人とか?子供のお世話する人とか料理する人とか庭の木を切る人とかも合わせたら1000人近くいたのでしょうか。

か・・・金持ち・・・

宮殿本体。デカイ。

そしてその1441室中、40室のみが見学可能なのですが、それを見るだけで半日潰れます。名前がついており、世界中から高価なものを寄せ集めて作っています。

残念ながら内部は撮影不可なのでお見せすることはできませんが、素人が一目見て「お金かかってそう〜」と思うような装飾品がそれぞれの部屋に使われていました。

それにしても単純計算で全体の3%しか見ていないことになるんですが、他の部屋はどんなもんだったのか。

日本語のオーディオガイドが借りられます。説明を聞いた方がより深く理解できるのでオススメです。

小休止 カフェ・モーツアルト

本気で歩き疲れたのでカフェに立ち寄りました。かねてから行きたかったカフェモーツァルトです。

右下のモーツアルトケーキが看板メニュー。ウィーンの定番のザッハトルテより甘さが控えめで食べやすいお味です。

げんだちょふ
甘いものでいやしのひととき

美術史博物館。

こちらもとにかく広い。写真可だったのですが、オーディオガイド(日本語あり)とあまりの広さと展示数の多さに気後れしてしまい、撮るのを諦めました。

館内図(日本語)。

地図中の丸(中に数字)のとこでオーディオの説明が聞けます。全部聞いていたら晩御飯までにおうちに帰れません。

もちろんオーディオの説明がない展示もある(というか、そちらがほとんど)なので、物自体は相当数あります。

かろうじて撮ったのは

入り口付近の銅像。

これも入り口。まだ室内に入ってない。

そして

シュールな頭像群。

なぜ3枚目の写真だけ取ったのか、不思議でなりません。

げんだちょふが気に入ったのは「エジプト・オリエントコレクション」でした。テレビでしか見たことがないようなエジプトの壁画、柱などがたくさん展示してありました。

それらはハプスブルク家への献上物としてエジプトから船で運ばれたんだそうで。。。ここでもハプスブルク家のすごさを思い知りました。

当時(中世に)船で運ぶって、絶対何人か航海の途中で死んでると思う。

げんだちょふがなんでエジプト・オリエントコレクションが好きかというと、絵のレベルに親近感を抱いたからです。写真を撮ってないので自分で描いてみました。こんな感じです。

あれ?げんだちょふの画力紀元前3000年前の人以下かも?

基本情報

シェーンブルン宮殿

カフェモーツァルト

美術史美術館

では、今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

だすびだーにゃ!