ロシア人女子の服装(初冬)
みなさま、ずどらーすとびーちぇ!
本日もご訪問いただきましてありがとうございます。
今日はロシア人女子の冬の服装について書きたいと思います。
過去にも夏の服装、秋の服装について書きました。
春夏秋が短く、冬が長いのがロシアの特徴です。
今は11月で気温0度前後を行ったり来たりする日々ですが、
12月も過ぎて-20度になるような日には服装も変わるかもしれません。
なので、今回のタイトルはロシア人女子の服装(初冬)としてみました。
では、早速ご紹介します。
カジュアルな人
<ヘア>
ニットの帽子をかぶっている人が多く、
かぶり慣れているのかそもそもの顔立ちなのか、みなさんよく似合っています。
髪自体は下ろしていたり一つにまとめていたり、様々です。
帽子は持たずに、ダウンについているフードをかぶっている人も多いです。
あのフードは飾りではなく、かぶるものなのです。
<首元>
ストールが必須です。
コートが首元まで覆っていくれるタイプのものの場合は、していない人もいます。
ストールはコンパクトにくるくるっと巻いている人が多いです。
日本人みたいに垂らして巻いている人は少ないです。(寒いので。)
<コート>
この時期はダウンコートとウールのコート、半々ぐらいの確率で見かけます。
さすがにもう革ジャンの人はいなくなりました。
カジュアル派の人は大体ダウンコートですが、
スマートで着膨れしないタイプのダウンコートを着ている人が多いです。
なので、あんまりもっさりせずスタイリッシュな感じがします。
<ボトムス>
夏、秋に引き続きスキニーデニムを履いている人がほとんどです。
ブーツインするので
ワイドではなくスキニーを履いている人が多いのかなぁと
思います。
夏は多かったダメージデニムはだいぶ少なくなりました。
でも、います笑
デニムの下にタイツを履かないと寒くてやっていけない
げんだちょふには考えられない行動です。
<足元>
まだスニーカーで頑張っている人も見かけますが(足首出てる人も。。。)
ブーツにみんな着々と移行しています。
おしゃれな人
<ヘア>
おしゃれな若者なのか、仕事中のOLなのか、
帽子や手袋をせずに頑張っている人を見かけます。
まだ日中は零下にならないので大丈夫なんでしょう。
ギリギリいけるところまで帽子をかぶらずに行こうという
おしゃれ魂を感じます。
<首元>
ウールの大判ストールを肩に届くぐらいまでボリューミーに巻いている人をよく見かけます。
真似したいけど巻き方がよくわからなくてできない!泣
他にも前から見たら三角に見えるアフガン巻きなど
みなさんいろんな巻き方をしています。
<コート>
お店に行けば本当にたっくさんの種類のコートが売っていて
見ていて飽きません。
ですが、日本でよく見かけるダッフルコートやPコートなどの
ウールコートのショートタイプはあまり見かけません。
H&Mあたりには売っていたような気もするのですが、
多分短いとお腹から寒気が入って寒いから売れないんだと思います。
私がよく見かけるのは襟のない上品なタイプのものか
日本でも流行ってたチェスターコートです。
<ボトムス&足元>
とにかく!スキニージーンズでブーツインです笑
たまにスカートの人も見かけますが、
すっごく頑張っておしゃれしている女の子か、
50代の上品なマダムかのいずれかです笑
以上、ヤロスラブリからファッションレポートをお送りいたしました。
では、今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
だすびだーにゃ!