お世話になってます!ヤロスラブリ産の食べ物(牛乳とチョコレート)

みなさま、ずどらーすとびーちぇ!本日もご訪問いただきましてありがとうございます。

げんだちょふはヤロスラブリというモスクワから北東へ300km程離れた街に住んでいます。

 

人口は60万人ほどで中程度の規模がある街です。モスクワのような華やかさはないですが、歴史的建造物があったり、そういえば1000ルーブル札の教会はヤロスラブリにある教会です。

この教会が

こちらです。

夏に撮った写真なのですが曇っていたのでちょっと暗いです。

詳しくはこちらをご参照ください。

【ヤロスラブリ観光】1000ルーブル札のスポット巡り。カザン聖母の礼拝堂&洗礼者ヨハネ教会

 

まぁ、ヤロスラブリ、結構歴史のある由緒正しい街なんです。

ただ、やっぱりモスクワと比べると見所も少ないし物質的豊かさは劣ります。レストランのバリエーションや、アパレルショップの充実具合、日本食の手に入りやすさはモスクワに敵いません。

げんだちょふ
たまにはモスクワに行って都会の空気を吸って、本物の日本食を食べて、おしゃれなお店でお茶がしたいよう

 

地元の牛乳が新鮮でおいしい

というように、住んでいると東京に憧れる地方の若者のような気持ちになってしまうヤロスラブリですが、げんだちょふに「ヤロスラブリに住んでよかった」と地味に思わせているものがあります。

それがこちら。

ヤロスラブリ産の牛乳&ヨーグルトです。左がヨーグルトで右が牛乳です。

ロシアは乳製品がとっても豊富で、牛乳ももちろんいろんなメーカーから出ているのですが、中には「こんなに賞味期限長くって大丈夫なの?」「これ、作られた日からだいぶ経過してるんですけど。」と、心配になってしまうものも多いんです。

でもこちらの牛乳はヤロスラブリにある工場で生産されているので、スーパーにはいつ行っても新しいものが並んでいます。そして開けて数日すると賞味期限前でもちょっとドロッとしてくるのですが、それこそ変な添加物が入ってない証拠だと思ってます。

大きいものを購入すると腐らせてしまうので、500mlのものをこまめに買うようにしています。(日本のように1Lパックの方がメジャーではあります。)

 

ヨーグルトも写真のプレーン味を冷蔵庫に常備しています。他にもイチゴ味などあるのですが、こちらのプレーンは加糖してないので安心して食べられます。最近はおやつとしてバナナにこのヨーグルトときな粉(日本で購入)をかけて食べるのがマイブームです。ちょっと健康的な気持ちになれます。

 

話は逸れてしまいますが、牛乳パックの口、日本のように上の三角の部分のサイドを開けるタイプのものは(逆側を開けてしまった時のショックが大きいやつ)見たことがないです。写真のようにプラスチックのキャップが付いているタイプのものが主流です。

どこからでも開けられるお菓子の袋、計量しやすい洗剤のキャップなど、何かと日本のものの方が親切設計になっていて使いやすいのですが、この牛乳だけはロシアの方が親切設計です。

げんだちょふ
なぜ?

 

 

かわいいパッケージのヤロスラブリ産チョコレート

牛乳には引っ越してきた当初からお世話になりっぱなしなのですが、最近ふとスーパーでこんなものを見つけました。

なんとなくロシアっぽい男の子と女の子のパッケージのチョコレート。パッケージの上部にはЯрославльchocolate factoryと書かれています。ヤロスラブリのチョコレート?ナニソレお土産にぴったり!と思って調べてみたら2014年にヤロスラブリにできたЯR(ヤーと読む)という割と新しいメーカーのようです。

こんな大人なチョコレートも売っています。

ヤロスラブリブランドのチョコレートがあったとは!げんだちょふ、感動。

げんだちょふ
今後、ちょっとしたお土産好適品となってくれそうです。

 

では、今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

だすびだーにゃ!