ロシアでコーヒー ふわふわのラフがおすすめ
ロシアはもともとは紅茶文化であり、どこのお店に行っても紅茶に緑茶、フレーバーティーなど幅広く取り扱っています。
しかしコーヒーも当然ながらあります。レストランにはアメリカーノ(これが日本の普通のブラックコーヒー)、エスプレッソ、ラテぐらいはたいてい存在しています。
げんだちょふがロシアにやってきてから2年足らずですが、スターバックスコーヒーのような手軽に持ち帰りができるおしゃれなコーヒースタンドも目に見えて増えてきました。
げんだちょふは紅茶かコーヒーかと言われたら紅茶で、ブラックコーヒーはほとんど飲みません。コーヒーで飲むならラテ。
カフェやレストランで記念に撮影したラテの写真も溜まってきたので、今日はロシアで飲んだラテを紹介したいと思います。
ストローで飲みます レストランのラテ
レストランのラテはたいてい写真のような感じで出てきます。ガラスのコップにストロー。このラテはアイスではなく、ホットです。
熱くて大変そうですが、ロシアのホットドリンクは日本の飲み物ほど熱くないことがほとんど。ストローで飲んで舌をやけど、なんてこともありません。
げんだちょふ、最初のうちは「ぬるくて物足りないなぁ〜」なんて思っていたのですが、もうすっかりこの温度を適温に感じるようになってしまいました。
フォトジェニックなラテ
ロシアでもinstagramは大人気SNSです。わたしの周りの友人も、みんなステキな写真をバンバンアップしています。(みんな写真の撮り方がうまい。自分がステキに見える角度を把握しています。)
そんなこともあってか、いろんなバリエーションのフォトジェニックな飲み物を出すカフェも増えてきました。
この写真はモスクワのЯПОКОFЕさんの抹茶ラテです。日本モチーフのカフェで、なんとたい焼きも売ってます。
わたしが頼んだのは普通の抹茶ラテですが、隣の席では10代と思しきの女子グループがピンクやブルーのラテを注文し(どんな味なのかは謎)、かなりの枚数の写真をスマホで撮影していました。
こちらもモスクワのショコラドニッツア(Шоколадница)というチェーン店で頂いた青い抹茶ラテ(синий матча латте)です。(季節商品だったのか、今はメニューになさそう。)
味はなんだかちょっとゴマっぽい感じでした。正直言って普通のラテの方がオイシイです笑
モスクワ発祥のコーヒー ラフ(раф)
こちらはラフ(раф)という飲み物です。日本のコーヒー牛乳を泡立ててふわっとさせたような味で、とっても甘くてクリーミー。
このラフという飲み物、他の国では見かけたことがないのでひょっとしてロシアの飲み物なのか・・・?と思い調べてたところ、こんな記事を発見。
こちらの記事によると、このラフはモスクワのカフェで考えられた飲み物なんだそう。その飲み物を作ってほしいとお願いした人のお名前がラファエルさんだったのでラフと呼ばれるようになったんだとか。知らなかった!
飲みやすいのでロシアにきたらぜひ飲んでみてください。
最後に、ヤロスラブリのカフェのラテ画像を貼っておきます。特に意味はありません。記念です。
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では、今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
だすびだーにゃ!