【絵日記】ロシアの冬に適応しました

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ロシアの冬に適応したようです

12月ですね。もう今年も終わりが近づいています。げんだちょふにとって2度目のロシアで過ごす冬となりました。今年の冬は昨年と比べてもいささか温暖な気がします。昨年は11月には雪が積もっていたのですが、今年は最近になってようやく雪景色になりました。それでも毎日の気温は氷点下が続いています。

もともと冷え性であるげんだちょふ。日本にいた頃は気温が0度近くになると「寒い!重ね着しないと!カイロ持たないと!」と大騒ぎしていたように思います。しかし今となってはマイナス一桁台については許容範囲となってしまいました。本格的に寒いのはマイナス10度を下回ってからと心得ています。げんだちょふは思ったよりも環境への適応能力が高かったようです。

げんだちょふ
自分で自分をほめたいと思います。

 

極寒の土地でもそんなに寒く感じないワケ

と、自分の適応能力の高さを持ち出しましたが、ロシアの冬に適応できちゃったのはわたしの力だけではなく、寒い土地でも耐えられるように生活環境が整っているからなんです。

まずはセントラルヒーティング。これのおかげで朝から晩まで家中がポッカポカ。室内は常に20度以上に保たれています。「朝起きたら寒くて布団から出られない」とか「廊下が寒い」とかいうことがないので、ものすごく快適です。

「セントラルヒーティングってなんですか?」という方はどうぞこちらの記事をご参照ください。

【絵日記】ロシアの冬に大ピンチ

また、コートや靴などの防寒アイテムが充実しているのも大きな理由です。下の記事で紹介しているような本当に暖かいコートや内側が起毛素材になった靴が、わりと良心的なお値段で売られています。

ほんまに寒い!冬のロシアを歩く服装(コート編)

ほんまに寒い!冬のロシアを歩く服装(小物編)

室内が暖かく、室外で着るコートがしっかりしているため、コートの中にあれやこれや着込む必要がありません。ダウンコートの下は半袖のTシャツ、という現地の方はけっこう多いです。げんだちょふも、日本では欠かせなかった防寒用の下着(いわゆるババシャツ)はもう着なくなってしまいました。

げんだちょふ
さすがに半袖ではないですけど

 

では、今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

だすびだーにゃ!